WEBサイトの構築をするときに考えていること。
WEBが無ければ、沈むだけ。
今の時代、卸小売業の営業戦略の中でWEBの存在は欠かせません。
にも関わらず、WEBを理解しようとしない人が多いです。
そんなことを言っているボクも、「WEBなんて必要ない。気合だ、気合」と思っていました(汗)
しかし、今のポジションについて、考え方は一転。
WEB無しでは、確実に沈みます。
にわか知識でやろうとする。
そんな時代なので、数字が悪くなってくると結構な確率で「WEBを活用しよう」という声が挙がります。
活用するのは大歓迎なのですが、そういう声を挙げる人に「WEBの知識」や「商売の勘所」が無いと悲惨なことになります。
「これからの時代はWEBだよね、営業でもWEBを使えばいいじゃん」って言う場面は、ものすごくよくあります。
そうなると、多くの場合「とりあえず、カッコいいサイトをつくろう!」「デザインを良くしよう!」みたいな話になります。
見えるから、わかりやすですもんね、デザインって。
しかし、WEBを知らない上層部が入ると、「女性向けならピンクだろ」と平気で言うようなセンスのないオッサン色になってしまう。
そして目も当てられないサイトに仕上がり、誰もツッこめず、成果が出ないと「WEBは、使えない」みたいな話になります。
例え、仮に「なにそれ、ちょーカッコいい!」というサイトを作っても、「売上、上がりますか?」って話なんです。
WEBは三位一体。
結局のところ、WEBだけ良くしても、売上は上がりません。
物販でいえば、商品が良くないと売れないし、物流が機能しなければ商品は届かないし、サイトの商品検索性が悪ければ売れないし、会員登録がうまくできなければリピートされないし、コールセンターがしっかりした対応をしなければリピートはされないし、サイトの力をつけなければそもそも表示されないし。。。
商品力、発信力(WEB含む)、管理力の3つをうまく組み合わせない限り、商売は厳しくなるでしょう。
行ってみれば、当たり前の話ですけどね。
●お知らせ
新サービスを思いついたので、試しに始めました。
こういう悩みを持つ方、結構いらっしゃると思います(っていうか、自分がそうだったので)
◆近況報告◆
今日は、役員打合せなど。
1日1新:代々木タリーズコーヒー