会社の仕事では、フォワードからディフェンスに転向し、今はボランチの動きを意識しています。
フォワード的な仕事。
営業をやっていたボクは、フォワード的な仕事をしていました(と言っても、言うほどサッカーには詳しくありません。。)。
試合で点を獲るための仕事、つまりは営業最前線の現場で売上を持ってくる仕事。
そこでは「自分でドリブルしてボールを運んで、自分で決める」みたいな仕事のやり方もしていました。
恥ずかしながら、自分でなんとかすることばかり考えて、「おいおい、ドリブルをするコースの邪魔するな!」的なことも考えてしまっていた時期もありました。。
フォワードの動きは、ゴール前の泥臭さが重要です。
もちろんキレイにゴールを決められればいいのですが、体のどこに当てても良いから、とにかくゴールを決めることが求められます。
動きでも、狭いスペースでの瞬発力やスピード、フィジカルの強さ、体の使い方、直感、思い切りなどの要素が必要になります。
なんとなく営業と似ています。
ディフェンスの動き。
その後、急遽ディフェンスに転向。
攻めから一転、守りの要です。
ディフェンスは、言わずとも守りの要です。
そして守りきった後は、右から攻めるか、左から攻めるか、広いスペースを見つけてボールを遠くから入れるか、パスをつないでいくのかを選択できます。
ディフェンスゾーンからは、いろんな選択肢を選べますが、それが直接的に点につながるようなことは少ないです。
なので、フォワードをしていた自分としては、何となく物足りなさを感じていました。
が、仕事をしていく中で、その重要性とおもしろさに気がつくことになります。
ボランチの動き。
そして、今は中盤でピンチの芽をつみ、深い位置から攻撃の起点をつくる役割。
マーケティング的な仕事は、ボランチの様な役割だと思っています。
一番の強みは、フォワードの最前線の泥臭さ、ディフェンスの一見地味ながらものすごく重要な動きが求められることを身を持って経験したこと、それを踏まえた上で、ボランチ的な動きができるところにあります。
なんてことを言いながら、まだまだレベルを上げないといけませんけどね。。
◆近況報告◆
今日は、家の事いろいろです。
1日1新:なし。