#657 会社で存在感を示すには(会社員向)。
こんにちは。小嶋です。
会社というところは、何ともおかしなところです。(ボクのところだけ?)
派閥があったり、自分のポジションや利権を考えている人がいたり、
ホントに仕事をしない人もいるし、いつもイライラしている人もいるし。
それが良いとか悪いとかいう訳ではありませんが、
多様性(?)があるところで、自分なりにイニシアチブをとって、
自由度の高い仕事をするというのは意外とおもしろいことかもしれません。
自分のイニシアチブの取り方、存在感の示し方を考えてみました。
◆とにかく人一倍動く。
営業は、結果がすべてです。
結果さえよければ、多少のことは目をつぶってくれます。
逆に、結果がない人は負のスパイラルに入ってしまいます。
自分も1年目、2年目に経験しました。
新人で結果がないから、間接部門から後回しにされたり、
会社都合ばかりを並べてこちらの要望を聞いてもらえなかったり。
そうすると、お客様にも返答が遅れたり、良い提案ができないので、
当然注文はいただけず、上司に怒られ、成果が出ない日々が続きます。
そうするとやる気もなくなり、仕事がつまらなくなります。
そこでやったことは、「とにかく動く」でした。
朝は必ず部署で一番最初に出発して、一番多く件数をまわりました。
3か月もすると「あいつは、よく動いている」となり、
いろんな仕事を頼まれるようになります。
◆自分以外の仕事をやる。
自分が忙しくても、自分の仕事以外にチームに貢献できる仕事や、
忙しそうな人の仕事を手伝ったり引き継いだりすることです。
例えば、新年会や忘年会の幹事をやったり、
自分主催でバーベキューやレクリエーションをしたり、
いろんな関連書類を配る掛になったり、
チームの仕事を持つことで、存在感を示すことが有効です。
自分はそういったことは積極的にやりました(やらされました)。
正直かなり面倒ですけど、そこでいろんな人に関わることができ、
その雑用が仕事を進める部分でプラスに働きました。
◆意見を言う。
会議や打ち合わせで、自分の意見を言うようにしていました。
成果が出ていないと、意見を言うことを躊躇してしまいますが、
エイッと勢いでもいいので、自分なりの意見をいうことが大切です。
動いていると何かしらのネタがあり、みんなの知らない情報があり、
他にも本で読んだことでも、セミナーで聞いたことでもいいので、
とにかく発言することが大切です。
最初は「何言ってんだよ」的な視線を感じることもありましたが、
常に意見を言っていると、小さいながらも存在感が出てきます。
結局のところ、相対的にみて、人より動いたり、雑用や幹事をしたり、
発言が多くしていると、部署の中で存在感を示せます。
そこに売上の結果が結び付くと、社内で比較的仕事がやりやすくなります。
会社というところは、実績とそれ以外の部分の両輪が必要ですね。
★近況報告★
今日は、紙袋提案サンプル作り、営業、直帰。
今日の体重:81.0kg。 体脂肪率 18.6%。
1D1A:商品入荷管理表作成。
今日も一日感謝です。