自分の領域でない仕事でないけど、それが回らないと困る仕事ってあると思います。
以前のブログで「ポテンヒット領域」と表現しているようなところですね。
その領域の仕事の重要性をば。
ポテンヒット領域。
組織で仕事をしていると、”ポテンヒット”が生まれることがあります。
「この仕事の流れなら完璧でしょ!」という業務フローを組んだつもりでも、実際にやってみると「あれ?こんなボトルネックがあったの??」的な仕事が出てくるんですね。
そんな領域は、「仕事が増えるからやりたくない。」というのが本音でしょう。
ポテンヒット領域をカバーする人。
しかし、野球で言えば、ポテンヒット領域をカバーしなければ、ピンチになって、試合に負ける可能性が高くなります。
それを、「そこはセカンドの仕事だから、ライトのオレは悪くない。」と言ったところで意味がありませんよね。
お互いに声をかけて、カバーして、試合に勝つために力を合わせなければいけません。
仕事でも同じです。
ポテンヒット領域の仕事の対応で、その人の仕事への姿勢がわかります。
ポテンヒット領域の仕事に対して、積極的に声を上げたり、巻き取ることができるか、ここはものすごく重要です。
ちょっと面倒、ちょっと自分が損をする、そういった感覚を持って仕事ができるかどうかが見えてしまうんです。
「そこは、自分の領域ではない」と正当性を主張する人もいますが、そういう人のが他責思考に陥っていきます(コジマ調べ)。
なので、ボクが仕事をしたい人を見極めるときには、この点をよく見ています。
ポテンヒット領域の仕事に対して、積極的に声を上げたり、巻き取ることができるか。
それが、自分の伸びシロを決める要素のひとつです。
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