部下に無茶ブリする上司、される上司。どちらが上司力があるでしょう?

投稿者: | 2017年4月16日

ボクには、上司の力を見るときのポイントがあります。

無茶ブリする上司。

体育会系のノリで、飲み会などで「一発芸やれ~」とか「おもしろいことやれ~」みたいな無茶ブリをする上司がいたりします。

そういった無茶ブリは、ある意味その人の可能性を引き出すことにもつながるのではないかと思っています。

ただ、それを負担に感じる人もいるので注意が必要ですが。

無茶ブリされる上司。

上司→部下という無茶ブリはごく当たり前ですが、逆に部下→上司という図式の無茶ブリはどうでしょう?

組織人であれば、「無礼講!と言いながら無礼講ではない。」というのは、暗黙の了解です。

部下から無茶ブリされた上司は、きっとカチンと来る人の方が多いのではないでしょうか?

しかし、ここがボクの考える上司力に深く関わりがあるんです。

無茶ブリされる雰囲気をつくれる人。

ボクは、無茶ブリされる上司でありたいと思っています。(ただし、キチンと仕事に向き合う部下に限る。)

なぜなら、無茶ブリをできるような関係性ができている証拠だからです。

その関係性があれば、仕事でも躊躇なくアイデアを出すことができますし、ボク自身も部下の感性がわかりますよね。

そのために、「上司なのに、ホント軽いし、心配になっちゃうのよね。」と言われるようなキャラを作っています。

 

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