心のカタチは見えないから、心遣いや行動でわかってもらうしかない。

投稿者: | 2017年4月13日

先日、学校の先生から”心”の話を聞きました。

心のカタチは見えない。

「あなたの心のカタチは、どんなカタチをしていますか?」

こう聞かれてなんと答えますか?

「俺、ハートのカタチだから、人に優しくできます。」

「私、四角いカタチなので、芯が強いです。」

そう言ったところで、人から心のカタチを見ることはできません。

心遣いは見える。

さて、心のカタチは見えなくても、心遣いは見えます。

例えば、お年寄りに席を譲る人を見たら、その人のことを「優しい心を持った人だ」と思うでしょう。

また、粘り強く行動する人を見たら、その人のことを「芯が強い人だ」と感じます。

つまり、人は心遣いやその人の心を起因にした行動を見て、その人の心を判断します。

行動しなければ、相手はわからない。

「今度から頑張ります!」

「今度から気をつけます!」

そうやって、自分中でのの心のカタチを変えたとしても、相手には伝わりません。

いくら言葉で「頑張ろうと思っていました。」と言ったところで言動が伴わなければ、相手からの信頼はなくなるでしょう。

「本当はこういう風に考えているのに、なぜわかってくれないんだ。(わかってくれない相手が悪い。)」と考える前に、自分の行動が相手に感じてもらえる行動になっているのかをシッカリと見直すことが大事だと思います。

 

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