スター選手がいないからオムニチャネルはできない、なんて言ってはいけない。

投稿者: | 2017年4月11日

どこの企業でも、人材に関する悩みはあるでしょう。

特に、オムニチャネルやデジタル領域はそれが顕著です。

デジタル領域に長けている人は。。

小売業の業界で、デジタル領域に長けた人は希少です。

小売の現場や理論を知っていて、さらにデジタルの領域も知っていて、コミュニケーションが上手でリーターシップもとれる。

そんなスター選手は、引く手数多。

オムニチャネル実現を目指す会社はもちろん、あらゆる業界から求められています。

自分のチームで勝つ方法を考えるしかない。

なので、そういったスター選手を欲しがったところで、自分のチームに来ることは難しいのが現実。

優秀な人を雇うには、お金や魅力的な環境を整える必要もありますし。

ということは、現実に目を向けると、目の前のチームで何とかオムニチャネルを実現するしかありません。

それを、「ああ、こんな人材来てくれないかな~」といったところで、何も変わらないでしょう。

そもそも、欲しい人材がいないのは、欲しい人材にとってそのチームの魅力が無いからであり、そのチームに魅力がないのはリーダーの器に魅力がないからですし。

なので、やっぱりリーダーの器を大きくしない限りは、欲しい人材は来てくれません。

勝てるチーム。

さらに、例えリーダーの器が大きくなって、欲しいと思っていたスター選手な人が来てくれたとしても最強だとは限りません。

もちろん、スター選手ばかりであれば作戦は組立てやすいです。

しかし、そんなカンタンにうまくいくことが無いのが世の中というもの。

それを、みんなで考えて、工夫して、うまくいかせることが仕事のおもしろさです。

そんなことを考えつつ、ボクもオムニチャネルを実現して、デジタル領域で勝てるチームを作っていきます。

 

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