ゴールを見据えて逆算思考で取り組むのがいいのか?
一体、どっちがいいんだ。。
逆算思考が良いとは思う。
何をするにも、ゴールがあると、そこまでの道のりが描きやすく、行動がしやすくなります。
戦略をつくるにも、ゴールを決めて、現状を把握して、そのギャップを埋めていくためにどうする?を考えます。
例えば「お金持ちになりたいな~」と漠然と考えている人より、「年収3千万円欲しい。」という人の方が具体的な方法をイメージしやすいはず。
なので、逆算思考は大切です。
とは言え、目の前のことに取り組むことも大事。
とは言え、逆算思考よりも、まずは目の前のことにひとつひとつ夢中になって取り組むことが必要だと言う人もいます。
夢中になって取り組むことを積み重ねることで、一つひとつ道を切り開き、気がついたら選択肢が増えていて、自分にとっての成功もついてくる。
ジョブズ氏の伝説のスピーチで「コネクティング・ザ・ドッツ」と表現されているように、その時点では未来にどうつながっているかはわからないけど、あとで振り返って点と点がつながっていることに気がつくこともあります。
どっちがいいんだろう。。
そうなると、どちらの方がいいのでしょうか?
まあ、結局は、どちらも大事だと思います。
その人の置かれた状況や考え方によりますが、個人的には、まずは目の前のことに取り組むことがスタートだと思います。
その後、ある程度の経験をしてから、ゴールを考えて逆算思考をすると良いのではないかと。
けれど、そのゴールはその時点で自分がイメージできるゴールであり、そこに向かって動いたら今まで見えていなかったことが見えてきます。
そうなると、また目の前のことに取り組み、またゴールをイメージして。。と、直線的に進むことは稀で、そうやっていろんな回り道をしながら大きなループを描きながら進んでいくのだと思います。
ただ、何にしても動くことは、絶対に必要ですね。
◆近況報告◆
今日は、家族でお出かけです。
1日1新:なし。