人の振り見て我が振り直せ。弁護士のトンチンカンな答に出会って思ったこと。

投稿者: | 2017年3月28日

相手の話を理解して、キチンと答えを返すって、ものすごく大事です。

弁護士に相談したけど。

先日、役所が提供している無料の弁護士相談に行ったときのこと。

30分という限られた時間だったので、要件をまとめて、聞きたいポイントを絞って質問をしたんです。

しかし、無料だからなのか何なのか、その弁護士さんは、こちらの要件に当てはまらない事例ばかりをダラダラ話してタイムアップ。

プロ意識のない弁護士で、とても残念に思いました。

お医者さんならば。。。

これがお医者さんならば、どうでしょう?

「お腹が痛くて、熱が・・・。」と症状を伝えようとしたら、途中で話を遮り先生が「最近は、風邪が流行っているからね。かぜ薬を出しておくね。」と言われたらどうでしょう?

ものすごく不安に感じると思います。

誰でもわかると思いますが、病状に合った診断をして、薬を出してもらわないと、全く意味がありません。

自分は大丈夫か??

ということで。

こちらの話を理解しないままに話し出す弁護士さんに出会って、「自分は大丈夫か??」と心配になりました。

社内からは、デジタル領域を中心に幅広い質問や戦略的なアドバイスを求められます。

それに対して、キチンとポイントをつかんで、適切な答えを返せているだろうか?

プロならば当たり前のことですが、意識してすることが大切ですね。

 

◆近況報告◆

今日は、戦略会議など。

1日1新:なし。