WEB事業の分析は、3つのレイヤーでチェックする。

投稿者: | 2017年3月22日

WEBやEC領域の話。

WEBやEC事業での分析って、いろいろあります。

自分の中でゴチャゴチャしていましたが、最近では3つに分類して数字を見ています。

その3つの数字とは?

アクセス分析。

WEBやECの領域で、メンバーに「分析をしてみて~」というと、このアクセス解析を思い浮かべるられることが一番多いです。

ツールでいくと、googleが提供している「google Analytics」や「Search Console」が代表的です。

自分たちのサイトにどうやってアクセスして、どんな動きをしているかがわかります。

訪問者数や流入してきたキーワード、どれくらいの人が買ってくれているのか、などなど。

最初にgoogle Analyticsを見たとき、ボクは「す、すげ~」と一人でビビりました。

この辺のアクセス解析のセミナーも活況ですね。

WEBマーケティング分析。

次にくるのが、WEBマーケティング分析。

競合など自社以外のサイトとの比較をします。

例えば、「「ケーキ」というキーワードで自分たちのサイトは何番目に表示されるか?」であったり、「サイトの訪問者数は同業他社と比べて多いのか?」など。

分析のツールでいくと、similarwebsemrushであったり、無料で使えるものから有料なものものまであります。

すごい便利ですよね。

事業の分析。

三つ目は、この分析。

WEBと言えど一番大切なのは、事業に必要な数字の分析ですね。

粗利とか、営業利益とか、物流比率とか、人件費比率とか。

BSとか、P/Lとか、CFとか。

いわゆる事業の通信簿ですね。

ここの数字を理解して、適正なところに持っていかなければ、良い経営にはつながりません。

3つのレイヤーで考えることを忘れないようにしましょう。

 

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今日は、いろんな会議など。夜は、【第一回人見知りサラリーマン限定のミートアップセミナー】を開催します。

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