チームをつくるときに、ボクが人を見る3つの基準。

投稿者: | 2017年3月17日

もしリーダーのあなたが、どうしても人を減らさないといけない状況になったとします。

そういうのを考えるのが苦手なボクは、胃が痛くなりますが。。

そのときに何を基準に残す人を選びますか?

鹿島アントラーズの話。

ボクはサッカーに詳しくありませんが、以前、こんな話を聞いたことがあります。

鹿島アントラーズには明確な戦略があり、一貫したフォーメーションがあります。

戦術の流行り廃りに流されることなく、自分たちのフォーメーションのポジションの役割に合った人を獲得していくスタンスだそうです。

スター選手や流行りに流されることなく、軸を持ちつつ、そこに合うタイプの人を獲得して、試合に対応していく。

おお、なるほどな~って思います。

自分なりの軸。

ということで、ボクも、チームとして育てていくためにそうした軸を持ち、3つの基準を持っています。

それは、それぞれの人が良い悪いではなく、合う合わないという意味で。

その基準で人を選んでチームを作ると、一時的に生産性が下がることはあっても、中長期で見たら確実にしっかりとしたチームになると考えているからです。

自分の3つの基準。

その3つの基準は、これ。

一つ目は、「挨拶と返事ができるか?」。

二つ目は、「約束を守れるか?」

三つ目は、「人の話を聞けるか?」

ものすごくカンタンですよね。

小学生でもわかります。

しかし、毎日の仕事の中でこれを意識してやっている人は多くありません。

ボクの少ない経験からは、毎日の仕事の中で、この3つをしっかりとできる人は、チームを支える人材になる可能性が高いです。

逆に、高い専門性や能力を持って仕事をする人でも、この3つができない人は「他責思考の人」「踏ん張りがきかない人」が多いんです。

では、この3つができるか、できないかで、それが判断できるのか??

その理由は、またの機会に。

 

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◆近況報告◆

今日は、戦略立案など。

1日1新:なし。