真田丸 真田昌幸の言葉「軍勢を一つの塊と思うな!」から一点突破の威力を見直した。

投稿者: | 2017年3月15日

 

日々勉強しつつ、コンサルさんに教えてもらいながら、ECとか、営業とかの戦略を描いています。

戦略とかいうと難しいけど、要は、売上ってどうやって上げていけばいいの??って話です。

ロングテール戦略頼みだった自分。

ボクは、営業の頃から、ロングテール戦略を中心に考えることが多かったんです。

ロングテールの戦略だと、商品の取扱数を多くすることに注力します。

取扱数を増やすことで、塊を大きくしていくイメージ。

そうして、総じて安くして、何でもデキます感を出して、本丸的な商品を押さえていく。

そんな考え方をしていました。

それはそれでアリな戦略で、売上も上がっていました。

塊と思うな、一人ひとりが生きている。

ある人から、NHK大河ドラマの真田丸でのセリフを教えてもらいました。

「心得はひとつ。軍勢を一つの塊と思うな。一人ひとりが生きておる。」

この言葉の真意は違うところにあるのだと思いますが、そこで一点突破の威力に気が付かされました。

つまり、競合他社のマーケットを取りに行くときは、サービスや商品取扱数といった塊だととらえずに、その一つひとつを分解して、相手の”一番商品”を潰して一点突破をする、そしてそこから商売を広げていく。

そういう考え方は、成長戦略を描く中でつまづいたときに、とても有効な考え方だなあと思いました。

ランチェスターの基本的な考え方ですね。

そんな事例はたくさんあった。。

こうした戦略を取っている企業は、たくさんあります。

ハセツネの20%のランナーに着用してもらう!という戦略を立てたファイントラックもそうですし、身近なところでいけばセブンイレブンのコーヒーの突破力をわかりやすい商品政策であったり。

いつも見ているのに、全く意識できていませんでした。。

売上を上げるシナリオを描くときに、こうした一点突破はものすごく重要です。

そんなことを視野に入れて、これからも戦略をつくってゴリゴリまわしていこうと思います。

 

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