情熱を持って、一生懸命頑張ることはとても大事です。
でも、そこで意識しないと残念な結果になることもあります。
ボク、頑張っているんです!
他のセクションの人の仕事を見ていて、ちょっとだけ残念な方向へ進んでいたので指摘をしたときのこと。
理解をしていない他部署の人から言われたら、そりゃあムカッと来ますよね。
なので、そうならないように言葉やタイミングに注意を払って指摘したんです。
でも、やはり結果は「ボクだって、頑張っているんです!」とイラッとされました。
昨日のブログにも書いたように、”あえて言うやさしさ”を実践したので満足ですが。
頑張り方をもう少し考えてみたら。
で、何を指摘したのかというと、、、
「一生懸命なのはよくわかるけど、頑張ることとムダに時間をかけることは、比例しないんだよ。」ということ。
余計なお世話なのかもしれないけど、せっかく頑張っているのに、ムダなことに時間をかけている印象だったんです。
このままだと”効率の悪いヤツ”というレッテルを貼られてしまうので、ちょっとかわいそうだなぁと思ったので。
しかし、本人からすると、かけている時間はムダではなく、むしろものすごく大切なことだと考えているんです。
傍からみると、ピッチャーなのに、肺活量を鍛えるために吹奏楽部に入ってから、足腰を鍛えている感じです。
まあ、情熱があるのはわかるし、肺活量はあったほうがいいけど、かなり効率悪いよね。。
情熱も、効率も。
時間というのは、有限です。
なので、情熱はとても大事なんだけど、効果的なことを意識して、効率的に仕事を回さないといけません。
言い方は悪いかもしれませんが、単に時間をかけるだけなら誰でもできます。
「時間をかけた=一生懸命頑張ってます」は、程度を超えるとただの効率の悪い人になります。
情熱も、効率も、両方考えて仕事をしたほうが、成果もあがります。
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