自分を棚に上げて言うと、メンバーには仕事で新しいことにチャレンジして欲しいと思っています。
新しいことへのチャレンジは、第二領域、つまりは緊急ではないけど重要な仕事です。
しかし、なかなか新しいことへのチャレンジはできません。
なぜなのでしょう?
チャレンジする雰囲気をつくる。
「どんどん、チャレンジしようよ!」
そう言ったところで、なかなかチャレンジできませんよね。
ボクもそうでした。
今ある仕事で忙しいのに、わざわざ自分の仕事を増やすことはしたくないのが世の常というもの。
しかし、リーダーやメンバーの多くがどんどんチャレンジしていたらどうでしょう?
チャレンジするのが”当たり前”となり、チャレンジしない方がおかしい雰囲気になります。
なので、リーダーのボクが中心となってチャレンジして、「あれ?なんでチャレンジしないの??」という雰囲気を醸し出せていないのが原因だと反省してます。
失敗したときに責任を取るという安心感を与える。
失敗を経験してこそ、自分の血肉になり、その後の仕事で活かすことができます。
しかし、失敗するのは、嫌なものですよね。
さらに言うと、会社というところは、失敗しない=何もしないよりも、チャレンジをして失敗することの方を嫌うところがあります。
そんなとき、上司が「大丈夫、失敗しても何も心配いらない!」と安心感があったら、チャレンジのハードルは下がりませんか?
そんな器の大きいリーダーになりたいものです。
仕組みに入れてしまう。
そもそも、チャレンジをその人の意思で決めさせるのがいけないのかも。
そんなことを考えました。
もう、ルールで決めてしまうんです。
チャレンジをするというルールがあったら、仕方なくみんなやるのかなと思います。
それで失敗しても「いや、ルールで決まっているから」という自己防衛ができる状況ができるので、気持ち的に楽ですよね。
そして、チャレンジしたことを「ナイスチャレンジ!」と評価できる仕組みを作りたいものです。
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1日1新:なし。