デザインの良し悪しの判断基準は?DESIGN = DE$IGNという話を思い出した。

投稿者: | 2017年3月4日

デザインって、奥が深いですね。

どんなデザインが良くて、どんなデザインが悪いのか。。

ボクは、絵心が全くないのでデザイナーに何かを言える立場でも無いのですが。。

デザインとは何なのか?

デザインというと、「センスがある人がつくるもの」みたいな感じに捉えがち。

なので、デザイナーにお任せすることが多いです。

そして、出来上がったデザイン。

パット見て感覚的に「良い、悪い」という印象は持ちますが、「じゃあ、どうしたらいいの?」と聞かれると「具体的にはわからない」ことが多いです。

良いデザイン、悪いデザイン。

では、良いデザイン、悪いデザインをどうやって判断するのでしょう?

この判断の軸は、デザインを使う目的によってきます。

会社のロゴマークみたいなものから、ちょっとしたチラシのイラストまで、いろんなシーンでいろんな目的があります。

だから、その目的によって良いデザイン、悪いデザインがあるわけです。

その定義は、自分たちで決めるものです。

ボクが考える良いデザインは?

では、ボクの場合はどうなんでしょう?

ボクが関わる領域でのデザインは、事業の成果につながらねばいけないものです。

なので、カッコいいとか、ステキとか、そういったものは必要ありません。

「パッと見て、ユーザーに伝えたいメリットが2秒で伝わり、アクションをしたくなるか?」という軸で見ています。

しかし、デザイナーに多いのは、見た目がキレイにまとまっているようなもの。

いつだか忘れてしまいましたが、【DESIGN = DE$IGN】ということを伺いました。

まさに、そう。

お金を生み出さないDESIGNは、どんなにカッコよくても、どんなにキレイでも、ボクの事業領域では全く価値がありません。

 

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