人材育成に悩む体育会系サラリーマンは、帝京大学ラグビー部「破壊と創造」を参考にしてみるといいかも。

投稿者: | 2017年2月22日

人を育てるって、ものすごく難しいです。

けど「難しくしているのは、実は自分なんじゃないか??」と思った次第で。

体育会系の考え方。

体育会系柔道部で育った自分は、上下関係はキッチリ、上の学年に対して下の学年が気を遣う、目標に向かって努力を惜しまないのは当たり前、だと思っていました。

その考え方は、社会人になって20年近く経つ今でも、自分の中の根本にあります。

なので、ひとつでも入社年度が下であれば気を遣う、細々したことは下が率先してやる、上の人の考えを汲み取る、みたいな考えは当然だと思っていました。

帝京大学ラグビー部。

しかし、その根本的な考え方を根刮ぎグラつかせられた話があります。

それが、帝京大学ラグビー部の岩出監督さんの話。(参照 経済フロントライン

「破壊と創造」をテーマにして、体育会系特有の上下関係を無くしたり、自分たちで考えるような仕組みをつくられています。

言葉で書くとカンタンそうに見えますが、これはものすごく難しいと思います。

自分は間違っていないという思い込み。

ボクは(自分を棚に上げて)若い人の気遣いの無さや貪欲な姿勢の無さに、時折イラッとしてしまいます。

「下が気を遣うのは、当たり前だよね。」

「方針や戦略が決まっていて、それぞれの現場で考えて、目標を達成するために行動するのは当たり前だよね?」

で、帝京大学ラグビー部のお話を聴いて、「前提となる”自分の考え方”が、そもそも間違っているんじゃね??」と思ったんです。

自分が経験してきたいわゆる”体育会系の考え方”は、それはそれで良いんです。

しかし、それが全てではなく、置かれた環境に合わせて、「破壊と創造」をし、変化に対応をしなければ生き残れませんよね。

なので、自分の凝り固まった頭を柔らかくしようと思います。

 

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