社内で一歩差をつける人。

投稿者: | 2014年1月29日

#642 社内で一歩差をつける人。

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こんにちは。小嶋です。

会社員は、会社内での立ち居振る舞いも大切です。

営業は、お客様の方を向いて仕事をしていますが、

お客様へ価値を提供するためにも社内の方も向いて

仕事をする必要があります。

今、業務改善を進めるにあたり、

どうやったら会社や組織を動かせるかを考えてみました。

 

◆”環境”改善も必要。

会社の組織の中で業務改善を進めるには、当然のことながら、

自部署や他の部署や人との連携が欠かせません。

そして、その改善には物理的なことはもちろん、

人との関係性といったその状況を取り巻く”環境”も大切です。

それは文化であり、共通認識であり、ベースとなるものです。

業務改善というのは、急がないけど重要な、いわば第二領域のことなので、

どうしても後回しにされがちです。

組織の中でその優先順位を上げるには、”環境”改善も必要です。。

常に「業務改善の観点から・・・」という発言を増やしたり、

「業務改善したらこんなにいいことありますよ」という話をしたり、

上司に業務改善の方法や効果を何回も説明したり、

組織の中に「業務改善って必要だよね~」という空気を作ります。

いきなり、ドカンとツールを用意してもなかなか動いてくれないので、

事あるたびに、社内の関係性や上司や部下の共通認識を深めて、

”環境”を改善していくことが改めて必要だと感じています。

あ、このプロセスは、営業の新規開拓と同じだ。

 

◆社内で一歩差をつける人。

そういった新しい改善や仕組みを作るには、いくらそのツールや案件が良くても、

提案している人自身の信頼や実績がなければ、事は進みません。

それは、何かの資格を持っているとか、ものすごい実績を持っているとか、

そういうことで差がつくこともありますが、多くの場合は、

ほんのちょっとの積み重ねが「たかが一歩されど一歩の差」を生みます。

その「一歩の差」がある人は、業務改善を推し進めやすいです。

「一歩の差」というのはどうやって生まれるのか?

例えば、「約束を守る」「ホウレンソウを徹底する」「しっかり挨拶をする」

「上司に恥をかかせない」などの当たり前のことを普段しっかりとやっているか、

そういう小さなことが大切になってきます。

その一歩で、仕事を任されるか、任されないか、

そして、提案が通るか、話も聞いてくれないか、が決まります。

 

◆業務改善は”環境”改善。

業務改善と環境改善は、セットです。

業務改善のツールを作るのと同時に、

環境をつくることに時間を使うことも大切です。

業務改善が進まない理由というのは、ツールが問題なのではなく、

使う人たちの意識やそれを生み出している環境が問題なのかもしれません。

ということで、自分は、事あるごとにその重要性を説明しながら、

環境を作り、業務改善をしていこうと思います。

 

 

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★近況報告★

今日は、業務改善を推し進めるための活動と営業。

今日の体重:81.43kg。 体脂肪率 19.0%。

1日1新:初の月間走行距離100kをようやく達成。

 

今日も一日感謝です。