HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプットマネジメント)を読んで、スッキリした話。

投稿者: | 2017年2月12日

最近、チームリーダーやマネージャーとしての仕事がうまいこと回っていません。。

なので、日々いろいろと試行錯誤しています。

そもそもマネージャーの仕事って何なのでしょう?

マネージャーの仕事って何でしょう??

もし、あなたがマネージャーであるなら「マネージャーとしてのあなたの仕事は?」という問いにどう答えますか?

正直、ボクは一言で答えられません。。

答えるとしたら、こんな感じでしょうか。

「メンバーやチームの仕事の管理をすることが仕事です。」

「メンバーの力を引き出すための環境をつくることが仕事です。」

「担当領域で、基本の徹底と変化への対応を考えて、アクションに落とし込むのが仕事です。」

・・・なんだか、それっぽいけど、表面的というか。。

どうもしっくりこないんです。

さらに、そもそもマネージャーとしての仕事がうまく回っていないのは、マネージャーとしての仕事のゴールを決めていないからじゃね?と思った次第で。

うん、なるほど。

そんな中で、この本 HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメントに書いてあるマネージャーのコンセプトに「なるほど!」と思ったんです。

それが、これ。

マネージャーのアウトプット=自分の組織のアウトプット+自分の影響力が及ぶ隣接諸組織のアウトプット

なるほど。

まずは、自分の組織のアウトプットを最大化させる。

その上で、自分が関わるいろんな組織へ自分やチームのノウハウを提供することで貢献し、間接的にアウトプットを最大化させる。

とてもシンプルで、わかりやすく、自分の頭の中がスッキリしました。

自分の仕事を再定義できた!

ボクの仕事は、まず自分のチームのアウトプットを最大化させること。

そのために、メンバーの話をじっくりと聞くことからはじめて、メンバーの力を引き出せる環境をつくるのが仕事です。

つい、自分の理想やあるべき姿を追い求めてしまい、そこに至らないメンバーを何とかしようとしていました。

だから、うまくいかなかったんですね。。

わかっているつもりだけど、全然できていなかった自分に気が付くことができました。

もっとシンプルに考えて、もっと身近なことからできることが重要だと思いました。

この本、 HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント、マネージャーの仕事をしている人にはおススメです。

 

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