#641 業務改善っておもしろい。
こんにちは。小嶋です。
先週から本腰を入れて、自部署の業務改善に取り組んでいます。
業務改善力は、仕事に必要なスキルです。
時間が有限である以上、優先順位の低いものや、誰がやっても同じ仕事は、
いち早く効率化し、未来のために時間を投下することが必要ですね。
しかし、チームの業務改善を進めるには、いろんな問題があります。
◆業務改善が進まない本当の理由。
先日、自部署の会議で「業務改善」をテーマにしました。
「業務改善」が進まない本当の理由は、何でしょう?
ボクの中では、1つの理由が見つかりました。
「本人たちがやらないだけ。」
ごくごくシンプルなことです。
「やっても変わらんでしょ」「やり方がよくわかならにゃいし」
といった思い込みが、やらない原因の9割を占めています。
先日の会議で、「とりあえず、チェックリストを作ってみよう!」
と言ってみましたが、実際にやった人は、思った通り、0人でした。
0人ですよ、0人。驚異的です。
それはボクの伝え方が問題なのか、作り方がわからないのか、
必要性を感じていないのかはわかりませんが、結果としては、
全員やらないわけです。
ということで、無理やり人を集めて、業務改善プロジェクトを立ち上げました。
◆何でやれないのか?
やらないことに対して、「お前たち、何でやらないんだ!!」と怒ったところで、
何の解決にもなりません。
チームを引っ張る立場の人は、きっと同じような悩みを持っています。
今までは、そうやって無理やりやらせてきた経緯もありますが。。。
自身の経験から、いろんな施策を無理やりやらせればやらせるほど、形骸化してしまい、
結局は「やってもやらなくても、何にも変わらないじゃん」となることを理解しました。
なので、今の職場では、何か指示が来ても「は~、またか。適当にやっておこう」
という風潮になっているのが、今の現状です。
メンバーは、業務改善をしたくないわけではありません。
そりゃあ、面倒なことはしたくないし、楽して売上を上げたいと思うのが普通ですので、
効率化することを拒む理由はないはずです。
そして、もうひとつの大きな原因が、「目的が明確でない」。
これも見落としがちですが、何のためにやるのかを明確にしないまま、
「とりあえずやってみろ!」ということは多々あります。
「何でやらないの?」と言えば、「やっても変わらないから」、もしくは、
「やることで、さらに非効率的になってしまうから」です。
その積み重ねが「やりたくないマインド」を作り、業務改善を妨げています。
◆じゃあ、どうしたらいいのか?
では、いったいこの閉塞感をどうしたらいいのか?
ひとつひとつの事例をコツコツ改善していこうと思います。
なので、今日から事例集めとその改善をまとめていきます。
そして、残業できなくなる効率化のアイデアを提供します。
(あくまで個人レベルでの業務改善ですが。)
自分が売上を作るのもおもしろいけど、
こういう基盤作りもおもしろい仕事だと思い始めました。
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★近況報告★
ある会社のノベルティグッズを提案。採用してもらえるといいな。
今日の体重:82.4kg。 体脂肪率 18.9%。
1日1新:業務改善プロジェクト発足(無理やり)
今日も一日感謝です。