ボクは、会社の人と飲みにいくことはとても少ないです。
あっても、一部のパワフルな方にご一緒したり、オフィシャルな忘年会や歓送迎会くらい。
しかし、先日、昔お世話になった先輩に久しぶりに飲みに誘われたことがあり、断りきれずに行くことに。
そこで会話をしながら思ったこと。
口を開けば不平不満。
久しぶりなので、まずはお互いの近況報告。
しかし、いきなりのスタートで「・・・あれ?」と感じます。
その理由は、ごくごく単純。
近況報告と言いつつ、単なる不平不満だったりするからです。
「こんな状況で、会社はわかってない。」
「こっちはこんなに頑張っているのに、上がダメなんだ。」
といったような内容です。
それを何とかするのが、そのポジションでの仕事なんですけどね。
昔は良かったな~という昔話。
昔の話は、おもしろいです。
あんなこともあったし、こんなこともあったし。
一緒に仕事をしたこともあり、それを振り返って大笑いするのもいいかもしれません。
ただ、「あの時は良かったよな~」とか「あの頃に戻りたい」みたいな方向へ話が進むと、ちょっと困ります。
確かに、昔は良かったかもしれません。
しかし、昔には戻れません。
ならば、今と向き合い、今を何とかするしかありません。
暗い未来を予測する話。
最終的には、「 これからどうなるのか?」を一生懸命に予測しようとします。
ああでもない、こうでもない、こうなったら困るし、ああなったらどうしよう、と。
明るい未来図なら良いんですが、多くの場合、ちょっとネガティブな未来を嘆きます。
考えるのは勝手ですが、今考えても正直わかりませんよね。
そのネガティブを原動力にして、何か行動を起こすのであれば良いですが、ただ言うだけでは気持ちが暗くなるだけ。
これからどうなるのかを考えるならば、これからどうするのかを考えたいものです。
もちろん、その先輩にも色々な事情があるし、良い悪いの話ではありません。
ただ、久しぶりにそういう話ばかりを浴びて、ちょっと考えさせられました。
●「Kindle出版の活用方法を知りたい」「マーケティングやりたいけど。。」と不安ならばお声掛けください●
*ご自身のマーケティング戦略を考えたい、マーケティング知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!
Kindleで本を出版してみました。
◆近況報告◆
今日は、娘の習い事など。