最近、考えることがあります。
それは、「自主性を育てる」と「放任している」の違いです。
ボクのスタンス。
ボクは、基本的に仕事はすべて部下に任せます。
方針やスケジュールの確認、他部署との調整など最小限のことはやりますが、ほとんど任せています。
そして、何か問題があれば、ボクが責任を取るスタンスです。
自主性を育てているつもりが。。
でも、最近、ちょっと考えることがありました。
部下に仕事を任せるということは、責任を与えるということです。
責任を与えるということは、自分の裁量である程度仕事を進められるので、自主性が育ちます。
それを期待しているんですが、任せすぎというのも良くないのかな。。と考えてしまいました。
というのも、任せすぎて、知らないところで細かな問題が発生し、それを把握できないから大問題になったり、任せた人がつぶれてしまうこともあり得るからです。
自主性と放任の違い。
そうなると、自主性と放任の境界線は、どこにあるのでしょう。
一律に「ここ!」っていう線はなく、人や任せる仕事によって違うんですよね。
当たり前ですけど。。
その境界線を意識して、うまいこと調整していくことが、きっと自主性を育てることにつながるんです。
う~ん、見えない線なので、手探りの日々が続きます。
◆近況報告◆
今日もいろんな打合せです。
1日1新:なし。