「自主性を育てる」と「放任している」の違い。

投稿者: | 2017年1月17日

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最近、考えることがあります。

それは、「自主性を育てる」と「放任している」の違いです。

ボクのスタンス。

ボクは、基本的に仕事はすべて部下に任せます。

方針やスケジュールの確認、他部署との調整など最小限のことはやりますが、ほとんど任せています。

そして、何か問題があれば、ボクが責任を取るスタンスです。

自主性を育てているつもりが。。

でも、最近、ちょっと考えることがありました。

部下に仕事を任せるということは、責任を与えるということです。

責任を与えるということは、自分の裁量である程度仕事を進められるので、自主性が育ちます。

それを期待しているんですが、任せすぎというのも良くないのかな。。と考えてしまいました。

というのも、任せすぎて、知らないところで細かな問題が発生し、それを把握できないから大問題になったり、任せた人がつぶれてしまうこともあり得るからです。

自主性と放任の違い。

そうなると、自主性と放任の境界線は、どこにあるのでしょう。

一律に「ここ!」っていう線はなく、人や任せる仕事によって違うんですよね。

当たり前ですけど。。

その境界線を意識して、うまいこと調整していくことが、きっと自主性を育てることにつながるんです。

う~ん、見えない線なので、手探りの日々が続きます。

 

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