息子ももうすぐ中学生。
いろんな大人を見ていて、「こうなってほしくないな。」と思うこともしばしばあるわけで、、、
そのために、我が家で気を付けていることがあります。
自分で考えて、自分で決めてる?
子どもたちには、自分で考えて、自分で決めて、発信できる人間になってもらいたいと思っています。
まあ、当たり前のことですが。。
意外と、これができない大人も多いのではないでしょうか?
言われた仕事を言われた通りにやっていると、いつの間にか指示されないと仕事ができなくなってしまう。
自分の意見を言う機会も減って、発信すること自体を辞めてしまう。
そんなつまらない大人になってしまっては、おもしろくないのでは?と思ったんです。
考えて、決める機会が少ないのでは?
学校へ行けば、時間割が決まっていて、給食メニューも決まっていて、特に何も考えずに時間が経ちます。
もちろん、読み書きはしっかりできるようになるし、授業中は問題に対して自分でいろいろ考えることはあります。
塾に行けば、勉強方法が決まっていて、それに沿ってやればある程度の成績は取れます。
つまり、お膳立てしてくれているところで効率的に何かをすることはできるんですが、「「自分で考えて、自分で決める」ということは、意外と少ないんじゃない?」と思ったわけです。
「今夜、何食べたい?」と聞かれて。
例えば、家でこんなシーンがありませんか?
お母さんが「今晩、何食べたい?」と聞くと、「なんでもいいよ。」と答える息子。
メニューを考えるのが面倒になったお母さんに、「なんでもいいよ。」と答えるほど、危険なものはありませんね。
(ボクも、このパターンで妻に散々殺られているので、今ではいくつかの答えを用意しています。)
しかし、怒られるからというのは置いておいて、「自分で考えて、自分の答えを持って、最終的に発信する」ということを習慣付けようと思ったわけです。
こんな簡単なところからでも、「自分で考えて、決めて、発信する」というサイクルを意識してもらおうと思います。
◆近況報告◆
今日は、学校公開、子供の習い事など。
1日1新:なし。