その憧れは、実は自分には合っていないかも。

投稿者: | 2016年12月22日

 

友人と話していて、あることに気が付きました(Iさん、ありがとうございました!)。

その気付きは、自分の中では新しい発見です。

自分の基準は?

自分の中に、「こうでないといけない。」みたいな基準ってありませんか?

ボクの場合、「自分を律しないといけない」、「リーダーシップを取らないといけない」といった”基準”があります。

もちろん、それは会社での立場的なものもありますが、なぜ、それが自分の基準になったかを探っていくと、いろんな過去の体験にぶつかります。

その基準はどうやってできたのか。

自分を作った基準は、どんな体験でしょう。

例えば、ボクは小さい頃、デブっちょで、スキップができませんでした(笑)。

幼稚園でスキップの時間(?)があったんですが、できなくても気にならなかったんです。

しかし、先生に「何でできないの?」と言われて、「できないって悪いことなんだ」と感じました。

そして、帰ってくると家の前で一生懸命練習するわけですが、それでもできない。

今と変わらず、運動オンチだったんですね(汗)

そこで、とても強い劣等感を持ったんです。

それだからなのでしょうか。

自分に対しての劣等感みたいなものが付きまとい、「とにかく努力をしていないといけないんだ!」みたいな基準を持っているんです。

あるべき理想は自分に合っているか?

自分の中にはそういった過去の体験に紐づいて、いろんな基準があります。

もちろん、それが、良いとか悪いとかではありません。

ただ、その基準があるがゆえに自分を苦しめてしまうこともあるのかもしれないと思ったんです。

何ていうか、自分の考えるあるべき理想は、実は自分には合ってなくて、それに向かって頑張れば頑張るほど、ものすごい疲れる。

そんな感覚があることに気が付いたんです。

なので、もう少し自分のことを掘り下げて、自分に合った能力の使い方を考えてみようと思います。

 

◆近況報告◆

今日は、朝からぶっ通しでいろんな打合せです。

1日1新春風萬里