一年を振り返ってみると、ホントにあっという間。
しかしながら、この1年でもがき苦しみながらも、1ミリくらいは成長したように思っています。
成長した理由を考えてみました。
成長した理由は、とても単純。
成長した理由は、いたってシンプル。
関わる人、関わる仕事が一気に増えたからです。
今までは、チームや部署という単位で”仕事”というものをとらえていました。
チームの最適化をしてEC事業の売上を上げるだけでなく、全体の戦略の中でWEBをどう最適化していくのか?みたいな少しだけ上のレイヤーで考える仕事が多くなりました。
まあ、こうやって言うとカッコいいけど、やっていることはものすごく地味です。
いろんな人との仕事が自分を成長させる。
関わる仕事が増えると、当然関わる人も多くなります。
すると、今まで関わらなかった部署や外部の会社にいる”人”との接点を持つようになります。
接点を持って仕事をすると、「おお、そうきたか」みたいな新たな視点、「いやいや、それはマズいでしょ」という反面教師的な視点に出会います。
おかげで、自分の思考の幅が広がり、その中でも前に進めて仕事をおもしろくするために、いろんな工夫をしました。
その工夫をしたことを発信していくことで、自分の成長にもつながったと思っています。
成長には、接点を増やすのが一番。
これに気がついたのは、友人のブログ「ど真ん中を生きる独立・経営」の中のこの記事。
その中のこの文章。
このブログを読んで下さる多くの士業・コンサルタントのような方々は、
実は罠にかかっていることが多いのです。
その罠とは、知識偏重すぎて社会との接点を持てていないことです。先日コンサルティングさせていただいた方にも、この傾向がありました。
実に本を良く読み、自分の商品・サービスについて熟慮を重ねているのですが、成果が上がりません。原因は明白でした。
どんなに勉強しても、社会との接点がなければ、売上が上がるわけがないのです。
マーケティング的に言えば、顧客に存在を知られなければ、興味を持たれることもないのです。
興味を持たれることがなければ、比較・検討もされませんし、購入に至ることはありません。
そうなんですよね。
とてもしっくりきました。
どんなに自部署で勉強したり、頑張っていても、会社全体の中での接点がなければ、興味を持たれることはありません。
興味を持たれることがなければ、より大きな仕事は任せてもらえず、成果も上がりません。
ということで、これからは、社内だけでなく、社外での接点も積極的に増やしていきます!
◆近況報告◆
今日は、家の事いろいろです。
1日1新:なし。