と、途中からアサインされているある事業の定期打合せ。
メンバーの中に「月初は忙しいから、参加できない。」という人がいました。
事業はナマモノ。
重要な役割のその人が参加できないので、打合せはリスケになりました。
突発的であれば仕方ない部分もありますが、毎月同じ時期に、同じ業務で、同じように忙しい状態なようです。
どうやら、月次の処理や社内会議の資料などの”重要な”業務が集中するから、「忙しくなるのは仕方ない。」と思っているようです。
しかし、事業は生モノです。
その人は、その事業の中でも重要な役割。
「忙しいから」という理由で全体の打合せをせず、何も決められないから何も進まずだと、事業のスピード感や躍動感が無くなり、カンタンに腐っていきます。
もっともらしい理由だけど。
以前のボクも、月末が近くなると請求書やいろんな会議資料をまとめたりと、業務が集中していました。
その時期に業務が集中するということは、”重要な?業務”が増えるということで、逆に誇らしく思っていたときもありました。
打合せで呼ばれても「いや、その週はいろんな業務があって忙しいので、参加できません。」と、もっともらしい顔をしていました。
・・・バカですね。
いつも同じ時期に、同じように忙しい。
それって、ただ単に改善をサボっている、ただの怠慢です。
忙しい=仕事ができない。
忙しいというのは、その人にとっては誇らしいことかもしれません。
しかし、実は「自分は仕事ができません。」と大きな声で言っているようなものです。
事業のリーダー的な人間が「ああ、忙しい。時間がない。」なんて言っては、きっとすぐに落ちていくでしょう。
忙しくならないように、時間を有効に使えるように、かつ成果を上げるために効果的な手を打つことが、その人の仕事です。
ということで、ボクはその事業の打合せではサブ的存在ですが、拡大解釈をして、トットと決めて、自分の裁量で進めてしまっています。
・・・だから嫌われるのかな。。。
◆近況報告◆
今日は、いろんな打合せ。
1日1新:なし。