何となく「うまくやろう!」としても、うまくいくことはありません。
そんなことを思ったことがありました。
資料は整っていても、おもしろくない。
お偉いさんの前で、とある新規事業のプレゼンをしました。
そのときの自分は、なんとかうまい資料をつくって、失敗しないように「うまくやろう」としました。
その結果、資料や内容は整っているけど、おもしろくも何ともないとの感想。
つまりは、失敗です。
資料はガサツだけど、おもしろい。
改めて、同じ内容で切り口を変えて、再度プレゼン。
今度は、「とりあえず全力でやってみよう!」という姿勢で臨みました。
資料にはちょっとした不備があったり、わかりにくい部分があったりしました。
資料の完成度で言うと失敗ですが、お偉いさんからは「おもしろい」と言われました。
一体、この違いは何なのでしょう?
そこへの姿勢が勝敗を決める。
前提条件として、その仕事にどういう姿勢で臨むか?ということが、その結果に大きな影響を与えるのかなあと思います。
「なんとかうまくやろう。。」とするのと、「とりあえず全力でやろう!」というのでは、瞬発力や勢いが違います。
それが態度や表情、言葉にも現れて、相手に伝わり、結果にも大きな影響を与えます。
そりゃあ、そうですよね。
ならば、自分も含めて部署全体でも「思いっきり全力でやろう!」と奮い立つことができるような環境をつくりたいと思います。
◆近況報告◆
今日は、新サービスのリリースなど。
1日1新:なし。