アイデアに詰まったら、大前研一氏の言葉を思い出そう。

投稿者: | 2016年12月11日

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チームでアイデアを考えるとき、ブレストをするとき。

新しいアイデアやヒントが出てこないとき、どうしていますか?

いつもと同じで。

新しいアイデアを出し合う時。

いつもと同じメンバーで、いつもと同じ会議室で、いつもと同じような時間に集まってブレスとして、新しいアイデアは生まれますか?

なかなか難しいですね。

経験上、いつも同じようなところでつまずき、悩み、結局同じようなアイデアしか出てきません。

仕切りなおしても、同じことの繰り返し。

アイデアを出そうとしているつもりだけで、ハッキリ言って、時間の無駄です。

どうしたらいいの?

では、どうしたらいいのでしょうか?

大前研一氏の言葉が大きなヒントになります。

大前氏は、人が変わる要素をこうおっしゃっています。

人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。

この言葉をアイデア出し風にちょっと変えてみたら、こうなります。

アイデアを変える方法は3つしかない。1番目は考える時間を変える。2番目は考える場所を変える。3番目は考える人を変える。この3つの要素でしかいつもと違うアイデアは生まれない。最も無意味なのは、「とりあえず集まる」ことだ。

どうでしょう?

何か新しいアイデアが生まれそうじゃありませんか?

ということでやってみました。

ということで、部下の提案でやってみました。

場所は、オフィスからちょっと歩いたところにあるおしゃれなカフェ。

おすすめです→ Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE

ここにいくつかのECサイト担当者でいつもは集まらない時間帯に集まり、あるお題に対してブレストしました。

すると、あら不思議、いともカンタンにいろんなアイデアが出てきました。

もしアイデアに詰まったら、時間、人、場所を変えると、カンタンに新しいアイデアが生まれるかもしれません。

 

◆近況報告◆

今日は、いろいろな確認など。

1日1新:なし。