先日、しばらく行っていなかった飲食店で店長が変わりました。
以前一回使ってあまり雰囲気が良くなかったんですが、店長が変わってすごく良い雰囲気に。
同じなのに。
同じお店で、同じ設備、同じ店員さん(若干変わったのかも)。
なのに、店長が変わるだけで、雰囲気はガラッと変わるものなんです。
きっと店長さんは、いろいろと苦労があったこととは察しますが、素晴らしいと思います。
できることをひとつひとつやっている。
なぜ「雰囲気が変わった」と感じたか?を分解してみると、下記のようなことでした。
- 入り口がキレイになっている。
- 挨拶が気持ち良い。
- 照明が明るくなった。
- 緑を置いている。
- テーブルのメニュー帳が手書きになって、おススメがわかりやすい。
- 店員がフロアに目を配っていて、呼びやすい。
- 料理の味は、なんとなく美味しくなったのかも。
- レジのところがキレイ。
こう書くと、「なんだ、そんなことか」と思うかもしれません。
しかし、こうしたことを「ちゃんとひとつひとつやっている。」ということです。
ないない病からの脱却。
結局のところ、「あれがない。」「これがない。」「なんとかしてくれない。」と言ったところで、誰も助けてくれません。
「じゃあ、結局、どうするの?」というアイデアを自分で考えて、やってみるしかないんです。
何かやってみるからこそ小さな変化が生まれ、小さな変化が積み重なって、やっと見える変化になるんです。
それを体現している店長さんは、すごいな~と思った次第です。
自分も「上が理解してくれないから」とか、「リソースが足りないから」という言い訳で、チームの雰囲気を悪くしてしまっていないかな?と振り返ってみます。
◆近況報告◆
今日は、家のこといろいろ。
1日1新:なし。