効果的と効率的。順序を間違えるととんでもないことになる。

投稿者: | 2016年12月4日
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先日、他のセクションの応援をしたときに思ったこと。

それは、効率的と効果的の違いです。

 

効率的に見えるけど。

今回の応援は、とある作業が大変なので手伝うといったもの。

手が余っている部署から、作業量が増えている部署へ応援をしにいきます。

リソースを上手に使い、とても効率的に思えますね。

しかし、毎年同じようにやっているということを聞いて、ちょっと疑問に感じました。

 

それって、本当に必要なの?

状況に応じて人の最適に配置しているので、とても効率的に見えます。

しかし、そもそもその作業は必要なのでしょうか?

もしかすると、何かを工夫すれば、作業自体が無くなるかもしれません。

効率的に人を配置するよりも、「どうしたら作業そのものが無くなるだろう」と考えることが大事であり、効果的なことにつながります。 

 

効果的と効率的の違い。

効果的でないことを、一生懸命に効率化をしても、大きな成果には結びつきません。

効果的とは、「どの順序で、何をするか?」

効率的とは、「どうやってやるか?」

何が効果的なのか?を考えて、どう効率的にするかを考える。

この順序を守らないと、「バカが加速(鮒谷さんに教えていただいたお言葉)」してしまいます。

 

 

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