先日、他のセクションの応援をしたときに思ったこと。
それは、効率的と効果的の違いです。
効率的に見えるけど。
今回の応援は、とある作業が大変なので手伝うといったもの。
手が余っている部署から、作業量が増えている部署へ応援をしにいきます。
リソースを上手に使い、とても効率的に思えますね。
しかし、毎年同じようにやっているということを聞いて、ちょっと疑問に感じました。
それって、本当に必要なの?
状況に応じて人の最適に配置しているので、とても効率的に見えます。
しかし、そもそもその作業は必要なのでしょうか?
もしかすると、何かを工夫すれば、作業自体が無くなるかもしれません。
効率的に人を配置するよりも、「どうしたら作業そのものが無くなるだろう」と考えることが大事であり、効果的なことにつながります。
効果的と効率的の違い。
効果的でないことを、一生懸命に効率化をしても、大きな成果には結びつきません。
効果的とは、「どの順序で、何をするか?」
効率的とは、「どうやってやるか?」
何が効果的なのか?を考えて、どう効率的にするかを考える。
この順序を守らないと、「バカが加速(鮒谷さんに教えていただいたお言葉)」してしまいます。
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