お父さんの威厳。

投稿者: | 2014年1月14日

#627 お父さんの威厳。

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息子が算数の宿題を前に悩んでいる様子。

お父さん風を吹かせる自分。

「どれどれ、お父さんに見せてみなさい」と

言ったものの、、、わ、わからない。。。

問題は、前提条件があり、パズルのような穴埋め式。

そこで気がついた自分の思考のクセを紹介。

 

■まずは前提条件を確認する。

問題を解くときに一番最初にやること。

それは、前提条件を確認することです。

当たり前です。。

しかし、B型でせっかちな自分は、こんな感じだろうという

自分のイメージで問題を解こうとしてしまいます。

(息子も同じようなことをやっていて、ああ親子だなあと思った次第。)

そして行き詰まり、結局はもう一度前提条件を読み直します。

これは、仕事にもあることで、確認をしないで、自分の中で想像し、

「~だろう」で進めて失敗したことは数多くあります。

まずは面倒と思わず、前提条件をちゃんと確認していきます。(今さら)

 

■わかるところから埋めていく。

今回のパズル問題は49マスに、ある条件で数字を当て込んでいきます。

使うのは、3年生でもわかる加減乗除です。

父親の威厳を見せてやろうと、一気に穴埋めしていこうとしましたが、、、

全くわかりませんし、前提条件と数字がズレズレです。

そんなボクに気を使う息子が一言。

「お茶でも飲んで、ゆっくり考えようよ」

仕方がないので、息子と一緒にわかるところから、ひとつずつ埋めていきました。

わかるところを埋めていくと、わからないところが明確になります。

「わかるところはそのままでいいや」と穴を埋めずに次を考えたり、

仮説を書き出さないで頭の中だけで考えてしまうと、

キャパのない自分の脳みそは混乱してしまいます。

しかし、わかるところからひとつずつを埋めていくと、

わからない部分の選択肢が限られて解答が浮き出てきます。

なので、可能性のある数字の組み合わせを書き出して、

ひたすらスピードを上げてひとつずつやっていけば、解答は出ます。

(もしかしたら、もっといい方法があるのかもしれませんが。。。)

なので、パズルも仕事も思いつく仮説を書き出してから、

感情にとらわれず、とにかくひとつずつやってみることが大事ですね。

 

■改めて「分ける」大切さを知る。

このパズルをしていて思ったのは、仕事も同じことだという事です。

営業が売上を上げるためには、

「これをやれば絶対に正解!」という答はありません。

だからこそ、業務や営業プロセスをひとつずつ切り分けて、組み直して、

時間を作り、成果を出せそうなことに投下する必要があります。

 

W/Rでも、やれること、わからないことを切り分けて、

ひとつずつやっていきます。

 

 

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★近況報告★

今日は、商談商談商談DAY。

いろんな案件がありますが、ひとつひとつ丁寧に対応します。

 

今日の体重 83.0kg。 体脂肪率 19.6%。

 

今日も一日感謝です。