努力することは、とても大事です。
けれど、会社で「努力しているのに、なかなか認めてもらえない」という人もいるかもしれませんね。
自分もそうでした。
「自分、スゲ~頑張っているのにな」と。。
努力にも2種類ある。
あなたも「一生懸命努力しているのに、なかなか認めてもらえない。」と思うことがあるかもしれません。
しかし、努力には二種類あるんですね。
ひとつは、成果につながる努力。
もうひとつは、成果につながらない自己満足な努力。
後者の努力をいくら積み重ねても、評価はできません。
仕事は期限が決まっている。
例えば、あなたが小学生だとしましょう。
その場合、結果につながらなくても、「〇〇ちゃん、頑張って偉いね~」と努力していることが評価されます。
しかし、それが仕事であればどうでしょう。
どんなに努力をしても、上司から「〇〇さん、頑張って偉いね~」とはなりません。
だからといって「努力したんですから、認めてください」というのは、ちょっとおかしいですよね。
仕事には期限があって、その期限までに成果を出さなければいけません。
どれだけ努力したのかは、関係ありません。
それが現実です。
努力のしかたを一緒に考える。
では、成果につながる正しい努力って何でしょう。
「これだけを頑張れば成果につながる」といったハッキリしたものは、自分ではなかなかわからないものです。
わからないからといって、そのままの努力を続けるというのも困ります。
その努力を続けていくと、いつしか「自分がこんなに努力しているのだから、認めてくれない相手が悪い。」という変な構図になってきます。
そうならないためにも、期待すべきことを伝えて、正しい努力のしかたを一緒に考えることが上司の役割なのかなあと思った次第です。
◆近況報告◆
今日から12月。忙しいときこそ、一つ一つのことを丁寧にやろうと思います。
1日1新:なし。