野村克也監督は、こう言っています。
「人間的な成長なくして、技術的な進歩なし。」
うん、そうだと思います。
人間力なくして、仕事はうまく回らない。
仕事は、人間力の上に成り立ちます。
どれだけ売上を上げる営業マンでも、どれだけすごい発想力を持つ企画マンでも、根っこにある人間力がなければいけません。
人間力といっても、そんなに難しいことではありません。
「挨拶はシッカリしようね。」
「ウソはついたらダメだよ。」
「約束を守ろうね。」
「人の迷惑になることはしちゃダメだよ。」
「困っている人がいたら、助けてあげよう。」
とか、小学生でもわかるような、当たり前のことです。
心の持ち方は、態度に現れる。
そういったことは、誰もがわかっていること。
でも、いろいろあって、つい疎かにしてしまいます。
疎かにしていると、それが当たり前になってきて、気がつくと心の持ち方が変化してしまいます。
心の持ち方が悪い方へ変化すると、何かあったときに反射的にそれが態度に現れてしまいます。
その態度が原因でチャンスを逃したり、人間関係がうまくいかなくなったりして、結果的に人生を左右することになりかねません。
「人間的な成長なくして、技術的な進歩なし。」
野村克也監督は、本の中でこう仰っています。
いくら技術を磨いても、人間としての心が間違えていたり、考え方や取り組み方が間違えていては、ろくな仕事はできないのだ。
心が変わらなければ、成長も進歩もありえないのである。
この言葉を、自分自身とても大切にしています。
なので、まずは当たり前のことを当たり前にできるようにしよう!と思う次第で。
そんなことをメンバーにも伝えていこうと思います。
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