競合他社と差がついた理由は、付き合うお客様にあるのかも。

投稿者: | 2016年11月24日

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長期的な戦略を考えています。

そこで思ったこと。

なんで差がついたのか不思議です。

長期的な戦略をつくるにあたり、ベンチマークしている競合他社といろんな数値を比べてみました。

同じような商材を扱い、同じような条件で事業をしているのに、この20年位の間に結構な差となって現れています。

なんでなんだろう??と不思議に思いました。

差がつく要因は?

なぜ差がつくかといえば、決断の積み重ねだと思います。

「限られたリソースをどう配分するか?の」「どの選択肢を取るか?」の決断によって、結果が変わります。

その時々の状況の変化、問題に対して、どう決断をしてきたかで、今があるわけです。

ひとつひとつの決断の積み重ねで未来が決まっていくわけですから、なかなか重いです。

その決断の元にあるもの。

では、その未来につながる決断力は、どうすれば身に付くのでしょうか?

もちろん、優れた経営者であれば、資質がある

ボクのひとつの結論で、お付き合いするお客様によるのだと思います。

誰をお客様にするか?によって、決断の質が変わります。

自分たちより規模が小さく、言うことを聞いてくれる(聞かせられる?)相手ばかりだと商売としては楽かもしれませんが、自分たちのできること、イメージできることしかやりません。

しかし、自分たちより十歩も二十歩も先を行くお客様とお付き合いすれば、おのずと要求レベルが上がり、自分たちの選択肢も増えて、決断の質も高まります。

自分たちで、高いレベルを設定して、そこに向って決断を重ねていければいいんですが、ついつい自分は「これくらいでいいんじゃね?」みたいになります。

一方で、高いレベルのお客様とお付き合いすれば、「そ、そこまで!?マ、マジっすか?」みたいなレベルを要求され、そこでの決断をこなしていくと、自然と自分たちのレベルも上がっていくのかもしれません。

 

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな打合せです。

1日1新:なし。