マーケティングを、今までの経験と勘だけで組んでいませんか?
営業のときに集めていた情報。
営業のとき、お客様の情報を集めていました。
お客様の方針や予算感、競合他社の状況はもちろん、担当者の趣味嗜好、機嫌の良い曜日や時間帯などなど。
お客様に価値を提供し、気持ちよく買っていただけるように、いろんな情報を収集していました。
どんな情報が欲しいですか?
もし好きな女の子がいたら、相手のことを知ろうと思いませんか?
中華料理が嫌いなのに中華街デートに誘わないだろうし、お肉が嫌いなのに焼肉屋さんには連れて行きません。
「多くの人はスイーツが好きだから、とりあえず甘いものをプレゼントしよう」と、むやみやたらにケーキをプレゼントしたところでうまくいきません。
好きな子の趣味、嗜好の情報を知っていた方が、相手を喜ばせることができます。
それと同じで、自分たちがどんな情報を入手したら、お客様に価値を提供できますか?
とりあえず安いから、相手も喜ぶだろうと考えて、むやみやたらにDMとか送っていませんか?
まずは、何の情報があれば喜ばせられるでしょう?
「今までがそうだったから」という理由で、DMを打って、安売りセールをしているだけで、お客様が喜ぶと思っている会社は、意外と多いのかもしれません。
どういった価値を提供したら喜ばれるのか?
その価値を提供するために、お客様のどんな情報を知れたらいいのか?
そのうえで、ひとつでも良いので情報をつかみましょう。
まずは、そこからです。
その情報から、こんなこと、あんなことを考えて、喜ぶかどうか試していきましょう。
◆近況報告◆
今日は、娘のプール付き添いなどです。
1日1新:なし。