#624 時間を作る方法。
仲間のブログの内容で「なるほど!」と思ったことがありました。
Iさんのブログ 【良習慣】の力! 〜習慣道への挑戦!〜
”体質的にどうしても太れない人は、ダイエット理論は研究しないですよね。
自然に生活していても太らないのですから。
ある人が努力しなければ手に入らないものを、ある人は何の苦もなくできる。
その意味では不公平です。
ただし、その不公平を乗り越えてダイエットを実践し、
成功した人は素晴らしいですよね。
さらに理論化できた人はもっと強い。
再現性がある方法論をつくれるようになるので、他人に伝えることができるようになります。
苦手だったものが、実はその人の強みにもなり得るのです。”
ということは、自分の怠け者気質、後回し気質、中途半端気質、せっかち気質などなど、
そういうボクの短所やコンプレックスは、ほぼ100%ネタになるということです。
ほほう、ビバ!コンプレックス!
ということで、昨日のブログに引き続き、今日も自分の中のテーマである時間について。
■「時間がない」というのはただの言い訳。
「時間がない」という自分は、それなりに大人の言い訳をできますが、
ハッキリ言うと「ただ時間を作る努力をしていない」だけの怠け者です。
反省。。。
意識していないと、毎年、毎月、毎週、同じようなことに時間を費やしています。
それは、自分の仕事を見直さなくても何とかなるし、見直すのが面倒だし、
「時間がない」と言うだけで、何となくいろいろ断れるし。
「時間がない」と言ってしまうのは、とても簡単なことですが、
それはただの知的怠慢であり、自分の成長を自分で止めてしまうことです。
■時間を作ろうとしていない。
0秒思考でよく自分を見直してみると、意外なことがわかりました。
自分は、「時間がない」と言いながら時間を作ろうとしていませんでした。
すごく矛盾しているのですが。。。
「時間がない」というのは、(今の会社では)一種のアピールであり、
「忙しい」ように見せることで仕事をしていると勘違いしていました。
冷静に考えれば変な価値観なのですが、慌ただしく忙しくしていないと、
「あいつは暇だ。仕事をしていない」という評価になってしまいます。
アタマより体を動かせ~!みたいな感じです。
だから、社内の評価的には、効率化するよりも、遅くまで残業して、
「時間がないくらい」頑張っているオーラを出した方が良いことになります。
いつの間にか、その価値観が身につき、効率化を避けていました。
■「効率化」しようと思ったきっかけ。
しかし、あるとき自分は「効率化」を強く意識しました。
一つ目は、子どもが生まれて、いろんな事が起こったとき。
これは、ママひとりでは乗り切れないため、自分なりに仕事を効率化せざるをえず、
切羽詰った状態で無駄を省いて、時間を作りだしました。
もう一つは、RUNや鮒谷道場の仲間との関わりです。
その関わりを持つために時間が必要になり、何とか仕事を効率化して、
必死にみなさんのペースについていこうとしています。
どちらにも共通しているのは、やらなきゃならない状態になれば何とかするもので、
つまり、「今までただやっていないだけ」ということです。
■時間を作るには、何かを始める。
ということは、時間がない人ほど、何かを始めるといいと思います。
時間を作るには、何かを始めるのが一番です。
時間ができたら、何かを始めるのではありません。
「は??何言っているの?」とよく言われますが、
これが何よりも時間を作るために必要なことです。
自分もずっと「時間ができたら、何かを始めよう」と思っていました。
しかし、それではいつまでたっても何もできません。
「何か」を始めると、その「何か」をやるために、
少なくとも自分の仕事や現状を見直します。
すると、あら不思議。いろんな無駄が見えてきます。
そう、それこそが、時間を作る第一歩です。
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★近況報告★
今日は、息子に良いことがあったので、家族で焼き肉。
焼き肉とビールで満腹な自分に喝を入れるために、ほろ酔いで10k走ってきました。
走りながら思いました。「オレ、アタマおかしいな。。」
今日の体重 81.8kg。 体脂肪率 19.8%。
今日も一日感謝です。