#623 営業マンの時間の作り方。
会社員として働いていると、自分の時間がなかなかとれません。
それに加えて、週末に子育てや家のことで忙しい世代は、
あっという間に一年が過ぎ去っていきます。
そこで自分なりの3Knot的時間の作り方をご紹介。
■営業はしなやかさが必要。
ボクは営業なので、お客様と毎日のように商談があります。
予めアポを入れることもあれば、急に呼ばれたり、
急遽、クレームに対してのリカバリーで動くこともよくあります。
自分のことだけであれば、コントロールをしやすいのですが、
自分の知らないところや部下の問題に対しても迅速に対応を
する必要があるので、売上を伸ばしながら常に余白時間を作ることが必須です。
仕事柄、不確定な要素が多い環境なので、なかなかコントロールできません。
多くの人は、その環境を仕方ないと思っているようですが、
自分は、振り回されるのが嫌なので、何とかしたいと思っています。
そして今、少しづつそれができるようになってきました。(ほんの10%くらい)
一部の後輩からはボクがサボっているように見えるようですが(笑)、
営業なのでキッチリと売上達成をしながら、時間を生み出すようにしています。
■アポは、必ず週の前半にまとめる。
営業のアポは、基本的にはお客様の都合に合わせます。
アポを取る時も、相手の都合を聞く人が多いようです。
ボクの場合は、基本的に自分の希望を伝えます。
(忙しいフリをすることもあります。)
そして、週の前半にアポを9割を固めます。
理由は、前半であれば、週末よりも速く対応ができるからです。
すると、イメージが良くなり、多少の問題であれば
「仕方ないですね~」で済むようになります。
もしアポが取れなければ、電話やメールを駆使して、
やり取りをスムーズにできるように工夫をします。
多くの人は、余裕を持って対応できるようにアポを散らしますが、
それではいつまで経ってもまとまった時間が作れません。
そして「忙しい、忙しい」となってしまう人をたくさん見てきました。
アポを固めることでまとまった余白時間をつくることができ、
新規開拓や新しいことへの時間投下ができます。
■一週間を振り返る。
週末には、必ず一週間を振り返るようにしています。
(ここ最近は、1日毎に振り返っています!)
その週にあったことを振り返り、いろんなケースの段取りの仕方や
対応方法をまとめて、次に同じようなケースに備えるようにしています。
よく聞かれる数字や営業として気をつけること、
問題があったときの段取りの仕方、いろんな確認すべきことを
仕事ノートを作って書いておくと、とても便利です。
(そして、それが業務改善につながる大きな一歩だと思います。)
週末は仕事のことを考えたくないと言う人は多いです。
それはそれでいいと思いますが、仕事ができない自分は、
みんなに追いつけるように工夫をしています。
そういうことが、ミスを減らし、行動を変わり、信頼が生まれ、
成果につながり、余白時間をちょっとずつ生み出しています。
こういう微差が、実は大きな差なのかもしれません。(自画自賛)
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★近況報告★
いろんな問題が同時発生。
修行修行の一日でした!
ピンチですが、ここから回復していきます。。
今日の体重 80.9kg。 体脂肪率 18.9%。
今日も一日感謝です。