会社のいろんな報告書を見ていて、思うことがあります。
毎月の報告書。
毎月ある報告書。
とても面倒ですよね。
で、そんな報告書を見ていて思うことがあります。
多くの報告書には、結果があり、対比があり、推移があり、結果に対する要因がところ狭しと書いてあります。
結果が悪ければ、悪い理由。
結果が良ければ、良い理由。
それらを見栄えの良いグラフや体裁を整えて、イッチョ上がり、ってな感じで作られています。
・・・で?
結果が悪いときの報告書には、悪かった要因がビッシリ書いてあります。
例えば、「雨が多くて客数が減りました。」「昨年、大口のスポット売上があったのでカバーできませんでした。」など。
どれも「自分は悪くなく、仕方ないんです。」という言い訳にしか聞こえません。
結果が悪かった原因を報告されても、「・・・で??」と思うわけです。
そう、自分もそうやっていました。
まあ、そんなことを言っている、自分がそうでした。
言い訳クンの思考パターンです。
大事なのは、結果が悪かった原因に対して、どんな策を講じて、その結果だったの?
そこから見える次の仮説は?
その仮説に対して、アクションしたの?
原因をつかんだ時点で、PDCAを何回まわしたの?
どれだけ行動したの?
っていうことです。
報告書に言い訳を一生懸命に書くくらいなら、その時間で一回でもPDCAを回そうよ~ってことです。
◆近況報告◆
今日は、いろんな打合せ。夜はプライベートの打合せです。
1日1新:浅草橋工房。