「仕事は、リーグ戦。」
以前、そんな言葉に出会って、ちょっとだけ気が楽になりました。
勝ちにこだわる。
仕事では、目標があります。
営業ならば売上や利益、企画ならば設定した会員登録数や期間売上など。
目標を超えたら勝ちだし、越えなければ負けです。
勝ちにこだわっている人は、何とかしようともがきます。
もがくからこそ成長する可能性が高くなります。
逆に、勝負から逃げてしまう人は、もがくことをせずに成長もしにくくなります。
全部勝たなくても良い。
しかし、常勝を目指していると、ちょっと疲れてしまいませんか?
ボクは、毎月、毎年売上目標を追いかけて、ちょっと疲れたことがあります。
そして、チームを預かるようになってからは、自分が頑張るだけではどうにもならないことの方が多くなり、ものすごく勝ちたいけど空回りしてしまうことがありました。
そんなとき、この言葉に出会いました。
「仕事はリーグ戦。勝率6割で良い。」
出会ったのは、この本。
仕事は、リーグ戦。
仕事は、トーナメント戦のように一度負けたら終わりではありません。
それは、もちろん「負けても良いんだ」と手を抜いて良いということではありません。
真剣に取り組むからこそ、勝ちたい気持ちも強くなります。
しかし、全力で勝ちにいっても、負けることはあります。
それを知った上で、勝率6割で戦い抜くことが大切です。
ずっと勝ち続けなくてもいいんですね。
そう考えると、少し気持ちが楽になりました。
◆近況報告◆
今日は、娘の習い事など。
1日1新:なし。