#621 ルールがあるとスムーズだけど。
こんにちは。小嶋です。
夫婦だからあうんの呼吸ができればいいのですが、
実際はそういうことはなく、日々小さな誤解やすれ違いが発生します。
(いずれは、あうんの呼吸になりたいものですが。)
そして、その小さな積み重ねが、大きな問題へと発展することもあります。
そこで我が家も、今年からいくつかルールを決めることにしました。
「愛し合っていればそれでいいじゃん」というのも一理ありますが、
我が家に愛がない訳ではありませんが、
少なくともルールがあった方がスムーズです(笑)
■ルールを作る過程で理解できる。
家庭内のルールを作るには、前提が必要になります。
なんでそのルールが必要なの??といったことです。
そのことが夫婦のすれ違いを減らすことになります。
自分では良かれと思ってやっていたことも、
実は相手にとってはありがた迷惑だったなんてことはよくある話。
「自分の夫婦に限ってそんなことはないよ~」と思っていましたが、
・・・あるわあるわ。
例えば、ボクの帰宅時間。
「なるべく早く帰って、子供を風呂でも入れてやろう」と思っていました。
しかし、中途半端な時間に帰ることがかえって邪魔になっていたのです。
そして機嫌が悪くなり、悪化するという悪循環。
そこで導入したのが「帰ってきちゃダメTIME」の設置。
「決めた時間までに帰れないようなら、子どもたちが寝るであろうこの時間まで
帰ってこないでね、邪魔だし、意味ないし、子供も興奮しちゃうし、いいことないから。」
という理由です。
ボクが帰ったときに機嫌の悪い理由は、ボクが悪いわけではなく、
到着する時間が悪かったわけです。ほっ。
と、ルールを決めることで、お互いの認識をすり合わせできて、
余計なケンカを回避できるようになります。
■ルールは渋滞を作るものではない。
ルールとは、相手をがんじがらめにするものでも、
できていないから「何やってんのよ!!」とケンカのきっかけに
するためのものでもありません。
交通ルールは、渋滞をさせるためにあるのではなく、
スムーズに安全に道路を使えるようにするためのものです。
我が家のルールも、お互い気持よく過ごすためにあります。
しかし、そのルールを守っていないと「何で守らないんだよ!」と
イラッとしてしまうのも事実。
そこは、器を大きくしてカバーする必要があります。
■何のためのルールか。
もちろんここで、「ルールを作ろうね!」と言いたいのではなく、
「お互いを理解しあって、楽しく過ごそうね!」と言いたい訳です。
これは仕事でも同じですね。
「ルールを守っているか」にフォーカスされることが多い昨今、
「何のために仕事しているのか本質を考えようよ~」と言いたくなることが
あまりにも多いと思います。(ボクの周りだけかも)
仕事は、ルール通りにいかないこともたくさんありますし、
ルールを守らないことがお客様のためになることもたくさんあります。
何のためにルールがあるのか。そこが大事です。
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★近況報告★
年明けからの問題が炎上しそう。。。
ここからの回復を目指します。
今日の体重 計測できず。
体重計どうも調子が悪いのはただ電池がないだけのよう。
電池変えます。
今日も一日感謝です。