どうでもいいような、それでいてシッカリ改善した方が良いトイレの話。
そこから、仕事の取り組み方を学びました。
男性が一度は戸惑う”大”のドア。
あまり上品な話ではありませんので、ご注意ください。
男性用トイレには、”小さい方”と”大きい方”があります。
人生で何度かは経験したことがあるであろう、一刻の猶予も無く”大きい方”にピットインしなければならない事態が起こります。
そんなとき、デフォルトでドアが閉まっている冒頭の写真のようなトイレに出くわしたとき、一瞬こう思います。
「ぬおお。ドアが閉まってる!誰か入っているのか!ガッデム!」
しかし、よくよく見るとカギの部分を見ると”青”です。
「神様、ありがとう!よし、緊急ピットイン!」となるわけです。
カギが故障している”大”のドアの場合。
しかし、時として、カギの部分が壊れている場合があります。
つまり、誰も入っていないのにドアが閉まっていて、カギの表示が”青”だか”赤”だかわかりにくいケースにつながります。
そんなときは、勇気を振り絞ってノックをする必要がありますが、ボクにとってはハードルが高いんです。。
で、そんなとき、いつも思うんです。
「誰も入っていないときは、ドアが空いている状態をデフォルトにしたトイレは最高!」と。
誰も入っていないときは、ドアがオープンしているトイレ。
一刻の猶予も許されない状況で、トイレの使用状況が一目瞭然なのは、何より助かります。
まあ、スペースの問題とかあるので、すべてのトイレには適用できないのかもしれませんが。
次工程(じこうてい)を考える。
このトイレの話、多くの人は賛同してくれるのではないでしょうか。
次に使う人のことを考えてドアオープンがデフォルトに設計するのは、ユーザビリティに溢れるトイレだと思います。
この「次に使う人のことを考えて」というのは、とても重要です。
サッカーでも、次の人が最高のパフォーマンスを発揮できるようなパスを出せるか。
会社でも、次の人がやりやすいように仕事を渡せるか。
つまりは、次の工程を考えているか?ということです。
これを意識しないことには、仕事の質はずっと上がりません。
◆近況報告◆
今日は、いろんな会議です。。
1日1新:なし