#616 仕事ができる人の共通点。
ボクは、算数が苦手です。
子どもに勉強、特に算数を教えようとしても、
昔と内容や教え方が違っていることもしばしば。
全くといっていいほど勉強をしていない自分は、
気合いと根性で何とかせい!と言いそうですが、
算数はそういう訳にもいきません。
そんなところに、嫁のお父さんからこんな本を
紹介していただきました。
算数は「図」で考えればグングン伸びる!―中学受験で驚異の合格実績/大和出版
¥1,575
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「おお、なるほど~。図で考えればいいんだな~。」
図で考えるのが良いって、何かの本でも読んだことがあります。
感覚的にわかってはいますが、この本で言語化されている
のでとても参考になりました。
■ただやっていても身につかない。
今の時代、学校だけではなく、公文や通信教育、塾など、
小学生は勉強ができる(やらせられている?)環境にあります。
ボクが小学生のころは、塾に行くなんて信じられませんでしたが、
時代は変わったものだなあと思わざるにはいられません。
それぞれには、いろんなカリキュラムが順序立てて組まれており、
その通りにやれば力がつくと思っていました。
しかし、実際はそうでもないらしく、
やり方を知らないで、ただひたすら量をこなしても、
なかなか伸びない子が多いようです。
それは、ちゃんとしたやり方を知らないで、
ただひたらすらそれらをこなしていることが原因だそうです。
確かに、スポーツでも仕事でもひたすら量をこなせばある程度はできるように
なりますが、そこから先は、自分や目的に合ったやり方を知らなくては
伸びなくなってしまいますもんね。
ま、我が子は、やり方の前に資質があるかどうかが問題ですが。。
■できる子の共通点。
この本によると、できる子とできない子には、
決定的な違いがあるそうです。
その決定的な差とは、「図を描けるか」です。
できる子は、問題を読み、図にしてから、整理整頓し、
計算式を立てて、解答を導くそうです。
一方、できない子は、いきなり計算式を立てようとして、
アタマの中が混乱してしまうことが多いようです。
図を書くことで、問題を整理し、解答への道筋を立てられると
いうのは、大きな力になるようです。
その図を描くには、基本となる3つの考え方が大切です。
確かに、算数だけでなく、仕事でもこの3つの考え方は、
自分でも自然とやっているように思います。
(かと言って、算数は苦手でできませんけど。。)
こうして言語化されていると、改めて意識できますね。
(その3つの考え方は、ぜひ本を読んでみてくださいね!)
■仕事も同じ。
仕事でも何でも同じことが言えます。
アタマの中を整理するには、図にするといいと思います。
特に仕事でいうと、いろんな要件や事情が絡み合っていて、
アタマだけで考えてしまうと混乱してしまうことが多いです。
業務改善には、この考え方はとても必要だと思います。
アタマの中や現状を書きだして、道筋を考えていく作業は、
業務改善に大きな成果を生み出すと思います。
よし!図も取り入れてみようっと。
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★近況報告★
今日は、家族で中華街、みなとみらいへ。
夜景の奇麗なホテルでのんびりしようと思います。
今日の体重 83.8g。体脂肪率20.6%。
今日も一日感謝です。