仕事ができる人の共通点。

投稿者: | 2014年1月3日

#616 仕事ができる人の共通点。

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ボクは、算数が苦手です。

子どもに勉強、特に算数を教えようとしても、

昔と内容や教え方が違っていることもしばしば。

全くといっていいほど勉強をしていない自分は、

気合いと根性で何とかせい!と言いそうですが、

算数はそういう訳にもいきません。

そんなところに、嫁のお父さんからこんな本を

紹介していただきました。

算数は「図」で考えればグングン伸びる!―中学受験で驚異の合格実績/大和出版

¥1,575
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「おお、なるほど~。図で考えればいいんだな~。」

図で考えるのが良いって、何かの本でも読んだことがあります。

感覚的にわかってはいますが、この本で言語化されている

のでとても参考になりました。

 

■ただやっていても身につかない。

今の時代、学校だけではなく、公文や通信教育、塾など、

小学生は勉強ができる(やらせられている?)環境にあります。

ボクが小学生のころは、塾に行くなんて信じられませんでしたが、

時代は変わったものだなあと思わざるにはいられません。

それぞれには、いろんなカリキュラムが順序立てて組まれており、

その通りにやれば力がつくと思っていました。

しかし、実際はそうでもないらしく、

やり方を知らないで、ただひたすら量をこなしても、

なかなか伸びない子が多いようです。

それは、ちゃんとしたやり方を知らないで、

ただひたらすらそれらをこなしていることが原因だそうです。

確かに、スポーツでも仕事でもひたすら量をこなせばある程度はできるように

なりますが、そこから先は、自分や目的に合ったやり方を知らなくては

伸びなくなってしまいますもんね。

ま、我が子は、やり方の前に資質があるかどうかが問題ですが。。

 

■できる子の共通点。

この本によると、できる子とできない子には、

決定的な違いがあるそうです。

その決定的な差とは、「図を描けるか」です。

できる子は、問題を読み、図にしてから、整理整頓し、

計算式を立てて、解答を導くそうです。

一方、できない子は、いきなり計算式を立てようとして、

アタマの中が混乱してしまうことが多いようです。

図を書くことで、問題を整理し、解答への道筋を立てられると

いうのは、大きな力になるようです。

その図を描くには、基本となる3つの考え方が大切です。

確かに、算数だけでなく、仕事でもこの3つの考え方は、

自分でも自然とやっているように思います。

(かと言って、算数は苦手でできませんけど。。)

こうして言語化されていると、改めて意識できますね。

(その3つの考え方は、ぜひ本を読んでみてくださいね!)

 

■仕事も同じ。

仕事でも何でも同じことが言えます。

アタマの中を整理するには、図にするといいと思います。

特に仕事でいうと、いろんな要件や事情が絡み合っていて、

アタマだけで考えてしまうと混乱してしまうことが多いです。

業務改善には、この考え方はとても必要だと思います。

アタマの中や現状を書きだして、道筋を考えていく作業は、

業務改善に大きな成果を生み出すと思います。

よし!図も取り入れてみようっと。

 

 

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★近況報告★

今日は、家族で中華街、みなとみらいへ。

夜景の奇麗なホテルでのんびりしようと思います。

 

 

今日の体重 83.8g。体脂肪率20.6%。

 

今日も一日感謝です。