上司の立場で意識しているのは、いつでも上機嫌でいること。

投稿者: | 2016年9月29日

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ボクが上司として意識して気を付けている点。

それは、いつでも上機嫌であること。

機嫌によって変わる判断軸。

ボクがまだ若かりし頃、機嫌によって判断軸が変わる上司がいました。

機嫌が良いとどんな案件でも「どんどん挑戦してこい!」と承認してくれて、機嫌が悪いと「こんなのダメだ!大体お前は、いつもダメだ!そもそもな・・・・」となぜか怒り出します。

もちろん、上司の懐に飛び込む術や、根回しの大切さなど、そこで学んだこともたくさんあります。

でも、そのとき思ったのは「ああ、こういう人にはなりたくない。」でした。

結局は、自分の問題。

上司だって、人間です。

機嫌が良いこともあれば、トラブルがあって虫の居所が悪いこともあります。

ボクもそうです。。。

口内炎が痛かったり、ヨメからのプレッシャーが激しければ、イライラします。

そして、そんなイライラしているときに部下がおかしな案件を持ってきたら、パソコンで自分の仕事を続けながら煩わしそうに相手を見ないで話を聞こうとしたり、当たってしまいたくなるときもありました。

しかし、ボクがイライラしている理由と部下が持ってきた案件は、まったく関係がありません。

そこに関係性を持たせて、部下に八つ当たりしたり、却下する”自分”が一番の問題です。

セルフコントロールができないイケていないですね。。

いつでも上機嫌。

なので、ボクは「いつでも上機嫌」でいるようにしています。

機嫌が悪くならないように、意識的にコントロールしています(まだまだだけど)。

その上で、部下が持ってくる案件はちゃんと聞くようにしますし、基本的に通します。

ダメなものはダメな理由と「ここを修正すればOK」というポイントをキチンと説明するようにしています。

つい、イラッとしてしまうことも上機嫌でいれば、冷静に受け止めて、論理的に説明ができるってもんです。

当たり前のことかもしれませんが、常に一定の上機嫌でいられるように修行中です。

 

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな打合せのあと、夜はEC関連勉強会です。

 

1日1新:なし。