売上の良い部署、悪い部署。その差は「何とかなる」と考えているか否かの違い。

投稿者: | 2016年9月18日

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リアル店舗の改善ポイントを、ここ2回ほど書いています。

リアル店舗に限らず、ECや営業施策で、こういった小さな改善を日々考えては、やってみるのもボクの仕事です。

そんなとき、思うことがあります。

アクションのスピードの差。

改善を考えては、自分でできることは自分たちでやり、できないことや出しゃばれないことは各セクションにお任せします。

そこで見えてくるのが、各セクションのアクションのスピードに差。

自分のスピードが遅いことを棚に上げて言うのも申し訳ないんですが。。

見ていると、パパっとやってくれるセクションは売上がいいし、後回しにするセクションは、売上が良くない。

これは、不思議とハッキリしています。

当たり前の話。

当たり前の話ですが、日々の業務で、何かをやってみるから何とかなるのであって、何もしなければ何ともなりません。

自部署の売上が悪くて、何もやらなければ誰かが何とかしてくれることもないし、何かが変わることはありません。

でも、何をするにも「そんなことやっている時間がない。」「そこにあてる人がいない。」といったそれぞれの事情があります。

すご~くよくわかります。

でも、その中でもパパっとやる人もいて、そういう人が成果を出している事実があるわけで。

そこを理解して行動にうつす責任者、言い訳ばかりを並べる責任者では、そりゃあ差がつきますよね。

「何とかなる」というのは、「何とかする」ということ。

行動にうつす責任者に共通するのは、「やってみたら、何とかなるでしょ。」的に考えています。

ちょっと無責任に聞こえるかもしれませんが、やりはじめたら「何とかなる」ではなく、「何とかする」に変わります。

「何とかする」ために、いろいろと現状を見なおしたり、ちょっとだけ工夫をして、「何とかなる。」状態になります。

「何とかなるでしょ。」というのは、無責任に言っているのではなく、とりあえずやってみて、いろいろ見えることやわかることがでてきて、それに対して「何とかする。」であり、結果的に「何とかなる。」ということを意味しています。

う~ん、ややこしいけど、とにかく「何とかなる」と考えて、サッサと行動するのが一番ということですね。

 

◆近況報告◆

今日は、息子のサッカー最後の試合。しっかり応援します。

1日1新:なし。