こんな課長や部長がいたら、あなたは応援したくなりますか?

投稿者: | 2016年9月14日

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仕事は、人と人の間にあります。

さらに、一人でできる仕事には限界があります。

会社で成果を出すには、応援される力がなければいけません。

こんなサッカー選手がいたら。

「勝てるなら、試合に出たいです。」

「自分でシュートを決められるなら、試合に出たいです。」

「失敗しても、評価下がりませんよね?」

こんなことを言う選手がいたら、どうでしょう。

おそらく、試合で使いたくもないし、期待したり、応援したりすることもないでしょう。

こんな部下がいたら。

仕事をお願いするとき。

「うまくいく保証があるなら、この仕事うけます。」

「自分の手柄になるなら、プロジェクトに参加したいです。」

「うまくいかなくても、ボーナス減りませんよね。」

こんなことを言う人がいたらどうでしょう。

リスクも取らずに、成果を出そうなんて、そんな甘い世界はありません。

きっとその人に仕事はお願いしないだろうし、誰も応援しません。

まあ、そこまでひどい人はいないと思いますが。。

リスクを顧みず、なんとか成功させようと頑張っている姿勢に、多くの人は心を打たれ、応援します。

中間管理職も要注意。

一方で、上司はどうでしょう。

仕事を頼むときに、キチンとリスクを負って、前に進もうとしていますか?

「お金をかけずに何とかするのが仕事だろ!」

「無料の範囲で成果を出すのも仕事だろ!」

「絶対に成果が出るなら、予算を通す!」

リスクも取らずに、そんな無茶苦茶なことを言って、うまくいくことなんてありません。

しかし、言い方は違えど、こういう中間管理職って多くないですか?

「上司がウンとは言わないだろう。何とかこの範囲で何とかしてくれよ。」みたいな。

リスクを取って突破しようとするからこそ、チャンスは広がります。

それもしないで、バックパスばかりしている上司は、誰からも応援されなくなります。

リスクを取って前に進むからこそ、仕事はおもしろいんです。

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな打合せ。

1日1新:なし。