伸びる会社と伸びない会社。その違いは、ここにあるのかもしれない。

投稿者: | 2016年9月11日

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世の中には、伸びる会社、停滞する会社があります。

何がその差を分けるのでしょうか?

付き合う会社(一緒に仕事をする人)が一流。

同じ業界で、同じような商売をしていても、利益を出せる会社、出せない会社があります。

もちろん、いろんな要素があるとは思います。

戦略であったり、リソースであったり。

しかし、それ以上に大きな理由が「お付き合いする会社が、一流の会社(一流の人)である。」ということです。

F1の場で走ろう。

以前、こんなことを聞いたことがあります。

「ビリでいいから、とにかくF1レースで走れ。」

要は、一流の方々と同じ時間を過ごすと、自然とその思考や行動が引き上げられて、気づかないうちに自分のレベルが上がるということです。

自分にとっては未知のスピードの中でレースをすると、そのスピードについていこうと必死になります。

きっと自分のペースで練習をするより、その成長スピードは早いはずです。

中には理不尽なものもあるかもしれません。

が、それと同じで、一流の会社と付き合い、ストレッチした目標やギリギリの要求を日々こなすことで、自分たちも一流にならざるをえず、会社全体として成長をすることになります。

楽な三流よりキツい一流と付き合う。

逆に、(言い方は悪いかもしれませんが)三流、四流の会社たちばかりと付き合っていては、いずれ行き詰ってしまいます。

戦略的に、三流、四流と商売をすることで、楽に儲けることができるかもしれません。

しかし、それを続けていると、気が付かないうちに思考がそちら側に染まっていき、楽をすることが当たり前になり、気が付くとおかしな方向へ進んでしまいます。

一流と付き合ってレベルを上げるからこそ、優位性を保てる場所も多くなって、事業も成長できるというものです。

そこを理解しているか、いないか、その差は5年後、10年後にわかります。

 

◆近況報告◆

今日は、家族で買い物などです。

1日1新:なし。