世の中には、伸びる会社、停滞する会社があります。
何がその差を分けるのでしょうか?
付き合う会社(一緒に仕事をする人)が一流。
同じ業界で、同じような商売をしていても、利益を出せる会社、出せない会社があります。
もちろん、いろんな要素があるとは思います。
戦略であったり、リソースであったり。
しかし、それ以上に大きな理由が「お付き合いする会社が、一流の会社(一流の人)である。」ということです。
F1の場で走ろう。
以前、こんなことを聞いたことがあります。
「ビリでいいから、とにかくF1レースで走れ。」
要は、一流の方々と同じ時間を過ごすと、自然とその思考や行動が引き上げられて、気づかないうちに自分のレベルが上がるということです。
自分にとっては未知のスピードの中でレースをすると、そのスピードについていこうと必死になります。
きっと自分のペースで練習をするより、その成長スピードは早いはずです。
中には理不尽なものもあるかもしれません。
が、それと同じで、一流の会社と付き合い、ストレッチした目標やギリギリの要求を日々こなすことで、自分たちも一流にならざるをえず、会社全体として成長をすることになります。
楽な三流よりキツい一流と付き合う。
逆に、(言い方は悪いかもしれませんが)三流、四流の会社たちばかりと付き合っていては、いずれ行き詰ってしまいます。
戦略的に、三流、四流と商売をすることで、楽に儲けることができるかもしれません。
しかし、それを続けていると、気が付かないうちに思考がそちら側に染まっていき、楽をすることが当たり前になり、気が付くとおかしな方向へ進んでしまいます。
一流と付き合ってレベルを上げるからこそ、優位性を保てる場所も多くなって、事業も成長できるというものです。
そこを理解しているか、いないか、その差は5年後、10年後にわかります。
◆近況報告◆
今日は、家族で買い物などです。
1日1新:なし。