#610 できないよりやらない方がカッコ悪い。
昨日は、会社の同期と久しぶりに飲みに行きました。
仲間って良いものです。こういう同期がいてくれて、
本当に感謝です。
しかし、今までになかった違和感を感じました。
その違和感は、自分がずっと持っていた部分です。
気づいていながら蓋をしていた部分。
そんなことを書いてみます。
無意識にできない理由を考える。
自分の状況を変えるには、何かを変える必要があります。
昨日までと同じことをしていても、今日は同じような一日になり、
先週と同じことをしていても、今週も同じような一週間になります。
何かを変えようとすると、何かを捨てなくてはなりません。
それは、ダラダラする時間かもしれないし、睡眠時間かもしれないし、
テレビの時間かもしれないし、仕事の時間かもしれないし。
今まで(今でも)の自分は、人から何かに誘われると、
「時間がないんだよね。なぜなら、こんなに忙しいから・・」
と忙しい理由を一生懸命に語りだします。
そして、「それは、お前だからできるんだよ。」と、
自分がどうやったらできるかを考えずに、
無意識に思考を切り捨ててしまっていました。
まさに知的怠慢。
そして、また同じような毎日を過ごして、
「あ~何か変わらないかなあ~」と思う訳です。
そんなんで変わる訳がありません。
申し込んじゃえ。
やってみてわかったのですが、申し込んでしまうと、
思考が切り替わります。
思考が切り替わってから申し込むのではなく、
申し込んでから思考を切り替えるのです。
というか、切り変えざるを得ないということです。
皇居10kRUNから始まりフルマラソンを走ったり、
Sさんにグイグイ引っ張っていただき勉強会を開催して
ようやくわかったことなのです。
申し込んでしまうと、最初は仕方なく一歩目を踏み出し、
二歩目を踏み出し、、、ちょろっとアンテナが立ちはじめ、
引っかかる情報が変わり、見える世界が変わってきます。
自分は、できるようになったらやろう、時間ができたら
やろうと考えていましたが、そう言っていたら、きっと
一生できないで終わってしまうでしょう。
できなかったらどうしよう。
私は、基本グウタラで言い訳ばかりする人間です。
そんな自分の中で、何か新しいことを始めるネックになるのが
何かを変えたり、始めたりしないのは「できなかったらカッコ悪い」と
思われるのが嫌だからです。
しかし、できないことよりもやらないことの方がカッコ悪いと
いう考えにいたりました。
最初から何でもできる人はいませんし、
できるようになる過程が一番おもしろいものです。
今時点ではできないかもしれませんが、
半年後、一年後にできないという証明にはなりせん。
ならば、少しずつでも変えていけばいいと思います。
できなかったらどうしようではなく、
できなかったら他の方法を考えればいいんです。
人に相談したり、本を読んだり、街に出たり、
いろいろなところにヒントは落ちています。
それでできなくても、誰も気にしませんしね。
【3Knot CLUB】のフェイスブックページができました!
ぜひ「いいね!」お願いします!
★近況報告★
今日で仕事納め。
一年間、あっという間でした。
異動あり、いろんな問題あり、楽しさあり。
とりあえず今日は一気に掃除をします。
今日の体重 83.0g。体脂肪率19.6%。
今日も一日感謝です。