現場のリーダーが気を付ける”チームの基準”の作り方。

投稿者: | 2016年8月18日

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世の中は、常に動いています。

会社が成長するには、その変化をつかみ、対応することが大切です。

チーム内での変化の中で。

会社が変化に対応する中で、その成長を支える各チームも変化をする必要があります。

方針や体制が変われば、当然、チーム内での求める基準やオペレーションも変わります。

そこに変化があるということは、全員がついてこられるというわけではありません。

理解をして、自分で努力して、変化に対応する人もいれば、一方で中には、「何で急に変える必要があるんですか?」とやり方を変えようとしなかったり、「今まで以上に求められても。。」自分で大した努力をしようとしないタイプの人もいます。

リーダーはどうするか?

現場では、「何で急に変える必要があるんですか?」と、やり方を変えようとしない後者のタイプの人の方の声が大きいことがよくあります。

会社からは変化を求められ、現場の声の大きい一部の人からの理解は得られない「ザ・中間管理職」的な場面、リーダーのあなたはどうしたらいいのでしょうか。

「いいから、この新しいやり方でやれ!」と現場に求めるでしょうか?

それとも「そうだね、じゃあ今までのやり方でとりあえず対応しよう。」と現場の理解を示すか?

その人に合った業務を任せる。

個人的には、変化に対応しようとする一部の人で引っ張っていくことが大事だと思っています。

それが、たとえ自分一人でも、です。

しかし、それは、変化を嫌う人を見捨てるということではありません。

たまたま、変化や転換についていけないタイプの人なだけということです。

会社には、いろんな人がいます。

しかし、ひとつ言えるのは、仲良しクラブではないということ。

変化を嫌う人に基準を合わせていては、マーケットで生き残ることはできません。

なので、変化に対応しようとする一部の人で引っ張り、変化を嫌う人には、将来的には任せる範囲が縮小していく可能性が高いかもしれませんが、変化をしなくても大丈夫な業務を任せるようにしています。

リーダーは、現場を大事にすることも大事です。

しかし、声の大きい変化を嫌う人に合わせてしまうことは、そのチームの存在価値を下げ、メンバーの成長を止め、結果的に会社全体の成長を止めることにつながります。

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな打合せ。

1日1新:男梅グミ。