プールの水をカラにしろ!という無茶振りにどう対応するか?

投稿者: | 2016年8月15日

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最近、仕事でいろんな問題にぶち当たっています。

そんなとき、どなたか忘れてしまって申し訳ないんですが、こんな話を聞いたことを思い出しました。

プールの水の話。

その話は、プールの水の話。

「50m✕25mのプールの水を排水口を使わずにカラにして。」と言われたとします。

そんなとき、あなたならどうしますか?

50m✕25mって、めちゃくちゃ広いじゃないですか。

その中になみなみと入っている水をカラにするって。。無茶振りです。

ボクなら即「いやいや、そんなの無理っしょ。できないよ。」と考えてしまいます。

プールの水を手ですくう。

その話では、まず「手ですくう。」ことから始めるといいます。

「いやいや、手ですくっても終わらんでしょ。」と思うかもしれません。

ボクは、そう思ってしまうタイプの人間です。

しかし、手ですくっていたときに「コップのが便利じゃね?」と気が付き、それを見ていた人がバケツを持ってきてくれて、そのうち「プールの水を手ですくおうとしている変な人」を助けようとしてポンプ車を持ってきてれて、一気にカラになったといいいます。

「人生も、そういうものだ」と言われた記憶があります。

できることから手をつける。

ここで、「もっと効果的な方法はないか?」と考えることも大切です。

しかし、「とにかくできることから始める。」ということも、ものすごく大事です。

大きすぎて先の見えないプロジェクトを進める中で、思いました。

ボクは簡単に「無理っしょ。」と考えてしまいがちです。

そんなときは、このプールの話を思い出して、まず「手ですくう。」ような誰もができることからとにかくやってみるようにしようと思います。

正解なんてわかりませんし、正解をつくることが仕事ですもんね。

 

 

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今日もお盆休み。家のことをいろいろやります。

1日1新:なし。