電車の席にアメの包み紙が落ちていたので拾ったときに考えたこと。

投稿者: | 2016年8月3日

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日常生活には、ほんのちょっとだけ面倒なことがあふれています。

そのちょっとした面倒なことへの向き合い方って、実はものすごく重要なのかな?って思った電車での出来事。

なぜか空いている席。

先日、電車に乗ったときのこと。

立っている人もチラホラいる感じで、楽々座れるほどでもない混み具合の車内。

腰痛がキツかったボクは、できれば座りたいと思っていた時、ちょうどひとつの席が空いていました。

「なんでみんな座らないんだろう??」と近づくと、その席にはアメの包み紙が落ちていました。

ボクは、それを拾って後で捨てるためにポケット入れて、無事座ること成功。

でも、ここでちょっと考えてみました。

ちょっとしたことをできるかどうか。

確かに、今回の例でいけば、誰が捨てたかわからないゴミを自分で拾って捨てるのは、心理的に嫌かもしれません。

その面倒なことをするなら、立っていた方が良いと考えるかもしれません。

しかし、ここでちょっと考えてみました。

今回のような状況だったら良いとは思いますが、日々の生活でも、ちょっと面倒臭い、ちょっと手間だと思ってやらないことは、意外と多くあるのかもしれません。

ちょっとやってしまえば、周りが助かるかもしれないし、自分が楽になるかもしれないような、ちょっとしたこと。

そのちょっとの手間への姿勢は、チリも積もって。。ではありませんが、大きな差になるのではないかと思います。

仕事ができる人は。

仕事でも同じです。

いつもやろうと思ってはいるけど、なかなか手をつけられないこと。

やらなくても差し当たって困らないけど、ちょっと手間をかけてやっておけばスムーズに仕事が進んだり、相手も安心させられるようなことはたくさんあります。

それは、たった一本の電話を入れる、たったひとつの確認を入れる、ちょっとした一言を添える、などなど。

やってみたら全然大したことなのに、ちょっとだけ面倒だなと思ってやり過ごす。

その積み重ねって、大きな差になるんだろうな~と思った次第です。

 

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