日常生活には、ほんのちょっとだけ面倒なことがあふれています。
そのちょっとした面倒なことへの向き合い方って、実はものすごく重要なのかな?って思った電車での出来事。
なぜか空いている席。
先日、電車に乗ったときのこと。
立っている人もチラホラいる感じで、楽々座れるほどでもない混み具合の車内。
腰痛がキツかったボクは、できれば座りたいと思っていた時、ちょうどひとつの席が空いていました。
「なんでみんな座らないんだろう??」と近づくと、その席にはアメの包み紙が落ちていました。
ボクは、それを拾って後で捨てるためにポケット入れて、無事座ること成功。
でも、ここでちょっと考えてみました。
ちょっとしたことをできるかどうか。
確かに、今回の例でいけば、誰が捨てたかわからないゴミを自分で拾って捨てるのは、心理的に嫌かもしれません。
その面倒なことをするなら、立っていた方が良いと考えるかもしれません。
しかし、ここでちょっと考えてみました。
今回のような状況だったら良いとは思いますが、日々の生活でも、ちょっと面倒臭い、ちょっと手間だと思ってやらないことは、意外と多くあるのかもしれません。
ちょっとやってしまえば、周りが助かるかもしれないし、自分が楽になるかもしれないような、ちょっとしたこと。
そのちょっとの手間への姿勢は、チリも積もって。。ではありませんが、大きな差になるのではないかと思います。
仕事ができる人は。
仕事でも同じです。
いつもやろうと思ってはいるけど、なかなか手をつけられないこと。
やらなくても差し当たって困らないけど、ちょっと手間をかけてやっておけばスムーズに仕事が進んだり、相手も安心させられるようなことはたくさんあります。
それは、たった一本の電話を入れる、たったひとつの確認を入れる、ちょっとした一言を添える、などなど。
やってみたら全然大したことなのに、ちょっとだけ面倒だなと思ってやり過ごす。
その積み重ねって、大きな差になるんだろうな~と思った次第です。
◆近況報告◆
今日は、打合せ、打合せ、打合せ。
1日1新:なし。