#599 仕事をおもしろくするには。
SANY0365.JPG / vitroid
会社員が仕事をもっとおもしろくするための
業務改善を軸としたサービスを日々考えています。
今までの営業とは違えど、その組み立てや継続の大変さ、
打つ手を次々に行動に落とし込むことがとてもおもしろいです。
スピードを上げていこうと思います!
(宣言しておかないと日常の引力にやられてしまうので。。。)
さて、仕事をおもしろくするにはどうしたらいいか?
ちょっと考えてみました。
●おもしろい仕事はない。
こう言ってしまうと身も蓋もありませんが、
世の中におもしろい仕事は、ありません。
神様がおもしろい仕事を創ってくれるわけでもないし、
総理大臣がおもしろい仕事をプレゼントしてくれることもありません。
おもしろい仕事をするにはどうしたらいいのか?
仕事をおもしろがればいいと思います。
つまり、おもしろい仕事があるのではなく、
仕事をおもしろくする人がいるということです。
仕事をおもしろがるというのは、自分で工夫できることです。
●やっぱりツライことが99%。
「おもしろがる」と言っても、まだまだ子供の自分は、
どんな仕事でもおもしろがれるほど成熟していません。
どんな球でも打ち返せるほどの技術がほしいです。。
この感覚は、マラソンにとても似ています。
マラソンもおもしろいと感じるのは、私の場合ですが、
スタート地点のドキドキ感とゴールの瞬間だけでした。
残りの走っている時間は、正直全くおもしろくない。
つまり99%はキツイんです。
そのキツさをあらゆる手段で紛らわし、前に進みます。
仕事もこれと同じで、瞬間的におもしろいと感じるときのために、
様々なツライこと、問題を乗り越えていく必要があります。
●悔しい思いをする。
逆説的ですが、おもしろくするには悔しい思いが必要です。
人生でも、仕事でも、順風満帆にいくことはありません。
必ずどこかで越えられない問題にぶち当たったり、
どうにもならない事で挫折をします。
仕事は思い通りにいかないものです。
(中には、思い通りに進められる人もたくさんいますが私はできていません。。)
今までに自分も、たくさんの失敗やミスをやらかしてきました。
その時々で、自分の不甲斐無さ、無力さ、アホさ加減と向かい合ってきました。
そのときの悔しい思いをエンジンに変えている部分があります。
スポーツでも試合で負けた悔しさを持つと、強くなります。
それと同じで、自分の不甲斐無さを知らないと、仕事の質を上げようと思わないし、
その思いが仕事のレベルを上げて、「おもしろがれる力」がつくのだと思います。
そうは言っても、「目の前の業務がいっぱいいっぱいで。。。」というのも
すごくよくわかります。私自身、とても苦労していたので。
業務改善サービスは、そういった人に提供していけたらなと思います。
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★近況報告★
今日は、年末に向けてドタバタ。
全体の業務改善を考えたり、来年度の準備。
夜は会社関連での会食です。
今日の体重 81.9g。体脂肪率19.1%。
今日も一日感謝です。